1つ前の投稿の続きです。

夜遅くにばーちゃんから
苦しい苦しい…
と電話があり救急車を呼んで
病院へ到着したら
クララちゃん達も到着していた
所まで書きました。



病院に着いたのが23時40分頃。
しばらくしたら
点滴をしてベッドに寝かされた
ばーちゃんが検査のため出てきた。

点滴に痛み止めでも入っているのか?
大分落ち着いたようだ。

しばらくすると担当医師がきて

本人が胸が苦しいと言っている事と
痛みが移動している事から
レントゲンだけでは分からない
病気が隠れているといけないので
造影剤をいれてCT検査をします。

肩が痛い、首が痛いと言うのは
いつも口癖のように言ってるので
混乱して言っただけかもしれません。

分かりました。
それも含めて検査をします。

説明書と同意書にサイン。


クララちゃんにも報告スマホルンルン


クララちゃんが
ハイジ、帰りはどうするの?
あーそうか。
来る時は救急車で来たんだった。
帰りの足が無い。


この時間だから、
タクシーで帰っても良いし
もし
ばーちゃん入院になって
私一人なら
歩いて帰っても良いし。
(歩いても10分か15分程度)

このまま待っていても
やる事ないし
ハイジの家行って
ハイジの車持ってこようか?

と言うのでお願いした。
(この時、深夜1時頃)


このままもし家に帰されたら
今晩は
ばーちゃんの家に泊まり込むようだな。
明日はデイもお休みするようだし。
せめて1晩だけでも
入院させてくれたら安心なんだけど。
等と考えていたら


明日は仕事だけど
もしこのまま家に帰るようなら
私もばーちゃんの家に泊まるよ。
入院するようなら帰るけど。
それが分かるまでは
待機してるから。
とクララちゃん。
申し訳ないえーん

医師が出てきて

緊急性のあるものでは無さそうです。
詳しい結果が出るまで
もうしばらくお待ちください。
と。

クララちゃんに報告し
もう2時半になるし
やっぱりクララちゃん達帰っていいよ。
皆、明日仕事でしょ?
と言うと

でも
もし家に帰る事になったら
ハイジ1人じゃ無理だよ?

そうなんだけどあせる

しばらくして
処置室の中へ呼ばれた。

所見としては
急性腰痛症
(後に圧迫骨折と伝えられた)

どうされますか?
と。

どうされますか?って
聞かれてもね汗

歩ける状態ですか?
と聞くと

ばーちゃんさん、
ちょっと立ってみましょうか!

何とか立つ事は出来たけど
足を1歩前へ出す事が出来ない。
…これじゃ無理だよ。

家に帰るには階段もあるので
この状態では帰れません。
せめて1晩だけでも
入院させてもらえませんか?

それは構いませんが
こちらの病院は急性期病院です。
手術などをするのでなければ
いずれ
リハビリ病院などへ
移って頂く事になります。

それは後々考えるよ。
とりあえず
入院が決まったので
クララちゃん達には
家に帰ってもらった。

ハイジはそのまま
入院の手続きをして
家に着いたのは
深夜3時半を過ぎていた。

布団に入ってからも

明日は朝イチで
デイにお休みの電話をして
とりあえず仕事に行かなくちゃ。
帰れそうなら
早退させてもらおう。

ばーちゃんはどうしているだろう?
痛みは落ち着いたかな?
もう寝たかな?
この状況を理解しているのかな?
帰る帰る言ってないと良いけど。

色々考えてたら
ほとんど眠れないまま朝を迎えた。