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相変わらず体操教室の前日になると
持ち物や時間など混乱して
電話が掛かってくるものの…
行くことには慣れてきたかな？
と思ったら…
体操教室って
場所は何処だったかしら？
今度は
場所が気になるらしい
ちょっと地図書いてくれない？
地図なんて書いたら
確認する為に
絶対に歩いて行っちゃうよ！
と思ったから
えーーっ！地図？
住宅地の中で
目印になる物なんて何も無いから
書けないよーー
行きも帰りも車で送迎してくれるから
分からなくても大丈夫だよ。
と誤魔化した。
それでも場所くらい分かっていないと
困るじゃない
一体何が困るんだ？
◯◯◯の方で
デイサービスの近くだよ。
この一言がいけなかった？
その後
体操教室、デイサービスの
送迎の車の中から見た
曖昧な記憶を頼りに残念過ぎる
オリジナル地図
を完成？させたばーちゃん。
まぁ、それで
ばーちゃん自身が納得しているなら
構わないけど…
行かなきゃいいなぁ
案の定
にも書いてあるけど
＊アメンバー記事になってます＊
道に迷った ばーちゃん。
たまたま？
デイサービスの施設の前で
考え込んでいるばーちゃんに
送迎車の運転士さんが気付いてくれた。
(デイサービスまで歩いて行った事にもビックリ)
やっぱり行ったか
ちょうど送迎の時間だったので
「車で送っていきますよ」と
声を掛けたのですが…
「大丈夫」と断られ
ご自宅の方向へ歩きだしたので
暫く見守っていたのですが
ご自宅の近くまで行かれたので
大丈夫かな？と
引き返しました。
ちゃんと戻られたか確認してください。
と
施設長さんからご連絡を頂きました。
ハイジは出先だったので
クララちゃんに頼んで
対応してもらったんだけど…
無事、帰ってきたことを確認し
どこ行ってたの？
と聞くと
ちょっとその辺まで
買い物に行っただけよ！
デイサービスから電話あったよ。
ちゃんと帰ったか
確認してくださいって。
えっ
何で施設から電話なんて掛かってくるの？
ちょっと近くに用があって
行っただけじゃない！
何でそれくらいで
電話なんかしてくるのよ
不穏モードへ突入です
最初から
正しい地図を書いて渡していたら
迷うことは無かったのかな？
人に迷惑を掛けるのが
大嫌いだったハズのばーちゃん。
でも
「ごめんなさい」とか「悪かったわね」
の気持ちより…
今は
「人をバカにして！」
と思う気持ちの方が大きいのかな？
暗くなってから外出したり…
思い立ったら(後先考えずに)
すぐ出掛けたり…
これって 徘徊予備軍 じゃない？
何か対策を考えなくては…。