相続人TOMOKO 大沢在昌/著
巨万の財産とCIAで身につけた殺人技術を武器に闘う謎の美女トモコ。国籍を失ったために巻き込んだのは、対照的な風俗ギャル智子。ふたりだけで日米複合秘密組織が牛耳る米軍、情報部、警察、ヤクザと対決し、アメリカ大統領記者会見の場へたどり着けるのか?日本を戦場と化すハードボイルド長篇。 (BOOKデータベースより)
先日、大分に出張に行った際、空港で買いました。
著者の大沢在昌は私の好きな作家の一人でもあります。
ボリュームは350ページと一気に読める量でありながら、決して内容的に薄くなく、むしろ凝縮されている印象があり非常に楽しめました。
主人公が女性ということもあるせいか、派手なアクションというよりも、行間の緊迫感でハラハラ・ドキドキします。
「さすが大沢在昌」と思わせる作品です。
BOOKデータベースに書いてある「対照的な風俗ギャル智子」とありますが、風俗的な描写はほぼありませんので、それを期待される方はガッカリされるかも・・・です。
評価:★★★★☆






