こんにちは

西洋占星術師のjunです。

 

 

 

私が初めて自分のネイタルチャートを見た時

今までの他の占いではスッキリしなかったことが

ストンと腑に落ちた点がいくつかあった。

 

 

これが、私が西洋占星術を学びたいと思った

大きなきっかけでした。

 

 

 

そこで今日は少しだけ私(ネイタルチャート)のお話。

 

 

 

 

私のネイタルチャートには

不吉なタイトルがよくつけられている

とあるアスペクトがあります。

 

 

 

グランドクロス

 

 

 

180度コンジャンクションが2つ

90度スクエアが4つからなる

正四角形の複合アスペクトです。

 

 

ハードアスペクトだらけゆえに

 

 

試練の十字架

重い十字架

 

 

みたいなタイトルをつけられているのを

よく目にします。

 

 

 

確かに、一筋縄ではいかない感は満載ですし

波乱万丈な人生などともいわれます。

 

 

 

 

私のグランドクロスは

アンギュラーハウス(1・4・7・10ハウス)

三区分は活動宮で作られています。

 

 

 

このアスペクトをうまく使えていれば

大きな壁や試練はあるにしても

乗り越えて大きなことを成し遂げられる可能性を

とても秘めている

 

 

しかし、うまく使えていなければ

バラバラな要素が

バラバラのベクトルで動いている状態

生きやすいわけがありません

 

 

私は思いっきり後者です・・・

 

 

 

ですが、私はこういう星を持っているんだと

分かっただけで、ものすごく気が楽になりました。

 

 

 

病名が分からないのに

ただただ具合が悪くて不安、辛い

でも病名が分かって気持ちが楽になる

という話を聞きます。

まさに同じ感じです。

 

 

 

これは病気ではないけれど

分かるだけで受け止め方も違うし

どうしたらいいのかも分かる

 

改善できることもあれば

どうしようもないことだってあるかもしれない

でも、知らないままでいるのと

それを受け入れて生きていくのとでは

精神的にはまったく違います。

 

 

 

 

私は今まで肉体と精神の一致を感じられずに生きてきました

それもこのアスペクトが少しは関係しているとも思います。

 

今でも同じですが

以前よりは考え方が少し変わったおかげで

少しは楽に生きられていると思っています。

 

 

 

私を作っているのはグランドクロスだけでは

もちろんありません

他にもたくさんの要素があります

ただ、これを知ったお陰で気が楽になった

という事実があるだけです。

 

 

占いに依存はしないし、してはいけない

 

 

 

 

私は理想主義者でもあり、現実主義者でもあります

矛盾しているようですが

私の中では共存しています

(理想を押し付けることはしません)

 

 

占いが夢物語のように何でも分かって教えてくれる

なんて思ってない

 

占いは事実を見せてくれているだけ

それをどう解釈し、どう受け止め、どう使うか

それを考えるのは自分しかいない

 

 

 

自分が自分をきちんと自覚して生きていくための

手助けをしてくれるツールとして西洋占星術を使い

みなさんのお役に立つことができたら幸せです。

 

 

 

今日もお読みくださりありがとうございますドキドキ

 

 

 

jun