パリで発生した同時多発テロに対して、プロフ写真をフランス国旗のトリコロールと重ね合わせる機能がFacebookに実装された。

「パリ市民の安全と平和を願うプロフィール写真を設定しよう」キャンペーン…ということらしい。



東日本大震災のときに同じような機能をサードパーティがやっており、たしかプロフ写真にPray for Japanという赤いバッジを付加するものだったと思う。

僕はこれに賛同してプロフ写真を変えた(バッジを付加した)のだけど、プロフ写真を元に戻すタイミングをいつにすべきか考えこんでしまった覚えがある。

なぜバッジを外したかといえば、心の中で「そろそろ震災復興も一段落したし、外してもいいだろう」という判断があったからだ。

ではなぜ、そもそもバッジを付けようとしたのだろうか?

それは多分に、Facebookを通じて僕と繋がっている人たちに対するポーズというかアピールだったのではないだろうか?

「俺は東日本大震災のことに心を傷めているし、祈りを捧げたいんだ」というポーズをアピールしたかったのではないか?

祈りを捧げたいんだったら、別に誰かに伝える必要はなく毎日のように祈りを捧げればいい。

なので、わざわざFacebookのプロフ写真を変更する必要はないのだ。

それに、パリ以外でもテロは発生しているし、色々と大変な目にあっている人は世界中に無数にいる。

その人たちにも意識を向けなければまずいだろう。

…なんてことを考えた。



ちなみに、今回のキャンペーンでプロフ写真を変更した人はテロのターゲットにされる恐れがある…とか、心配する意見も出てきているようだ。

「狙われるならプロフ写真を元に戻そう」ってことで、さっさと元の通りにした人は、その程度の意識(アピール!?)だったということか?

なんのために自分はプロフ写真を変えるのだろう?…ということを、しっかり考えてから行動すべきなのだろうなぁ。

自己顕示欲とか…。