今回の台湾出張では、リクエストした通路側の座席が取れなかったので珍しく窓際になった。

羽田空港を飛び立ち、どんどん高度を上げていくB-777の窓から外を眺めていた。



一昨年にハワイへ行ったとき、4200mからのスカイダイビングを経験した。

あの光景は今もありありと思いだすことができる。

真下に見える、実物とは思えないくらいに小さな家屋。

徐々に高度が下がっていき、やっと視認ができるようになった自動車。

そんなことを思い出した。



高度を上げる飛行機から外を眺めていて、ふと「この高さから落ちたら、死んじゃうよなぁ」…って思った。

よく、航空機事故で「奇跡的に生還」なんて記事があるけれど、まさに奇跡だよ。

こんな高度から落ちたら、かなりの確率で死んでしまう。

仮に、この高度から人間だけ放り出されたとして、海の中に突っ込む時に最も抵抗を小さくして入水したとしても生きていられるかどうか…。

そんなことを想像したら、戦慄を覚えた。



航空機の事故で死亡する確率は、街中を歩いていて自動車事故で亡くなる確率よりもずっと低い(らしい)。

それでも、本当に珍しいことなんだけど、怖くなった。

金属の塊が空を飛ぶなんて。

今更ながらに…驚くとともに恐怖だ。