昨夜、寝入りばなに考えた。

世界のトップランナー(パトリック・マカウやハイレ・ゲブラシラシエなど)の接地時間は110~140msと短いのに、自分は200ms超…と長いのだろうか?

また、地面を「押す」とか脚を「置く」というのは、感覚的には接地時間が長くなるような気がする。

このどちらかが正解で、どちらかが間違っている…というような気がしない。

両方を満たす何かがあるはずなんだ。

根拠はないけれど。

走る速さは、ストライド(歩幅)とケイデンス(単位時間(1分間)あたりの歩数)で決まる。

速く走れるということは、このストライド×ケイデンスの積が大きいわけだ。

なので、ストライドを伸ばし、ケイデンスを高めれば、今よりも速く走れるようになる…はず。



昨夜のスポーツニュースで、プロ女子野球の話を特集していた。

そのキャプテンは仕事をしながらトレーニングに励んでいるのだけれど、途中で階段をダッシュしているシーンがあった。

トレーニングメニューは独自に考えているらしい。

果たして階段トレーニングは、どのように役立つのだろうか?

階段をダッシュするときには、腿をしっかり上げなければならない。

それも、素早く。

股関節の可動域を拡大しつつ、筋パワー(最大筋力×スピード)を高めるためには有効なエクササイズかもしれない。

彼女はすべての階段を踏んでダッシュしていたけれど、一段飛ばしや二段飛ばしのほうが効果がありそうな気がする。

とはいえ、二段飛ばしでスピードが落ちるのであれば、一段飛ばしで速い動きを作った方がいいと思う。

なぜか?

脚を素早く前に出せるようにするため。

走るときには脚を可能な限り速く前に移動させなければならないのだけど、それが無理なくてまきればケイデンス向上に効いてくる。

もちろん、階段をダッシュすることで基礎的な跳躍力も高まるので、ストライドの拡大にも寄与する。

そういう動きが素早くできる人のレベルであれば、傍目には短い着地時間に見えているけど、実際の感覚としては「地面を押す」「脚を置く」ように感じるのではないだろうか?



…なんてことを考えてた。