朝の5時半。

走りはじめたら、鈍い水色の空に橙色の満月が見えた。

PM2.5のせいなのか、春ゆえの塵のせいなのか。

月からの反射光は青み成分が失われていた。

青い光は塵で散乱してしまうため、赤み成分(波長の長い光)だけが目に届くんだ。

なぜ波長の短い光(青系の光)だけが散乱するのか?

…古いことはもう、忘れちまったよ。



橙色の月は珍しいけれど、やっぱり僕はシャープな形の白い満月が好きだなぁ。