AIJ投資顧問のいわば詐欺事件に関して、思ったことなど。

悪いのは当然AIJなのだけど、中小企業の年金担当者の8割がズブの素人ってのもなんだかなぁ…って感じ。

リーマンショックの時でさえ、7%超の利益を確保…って、普通の金融リテラシーがあれば

  なにか怪しいかお

と気づくような気がするのだけど。。

リテラシーがないと、とにかくリターンだけに目が行ってしまうのだけど、リターンよりも「どれだけのリスクを取れるのか」の方が大事ですよね。

許容できるリスクに応じてリターンが決まってくるわけで、先にリターンありきじゃない。



それにしても、ふっとんだ2000億円は公的資金で救済することになるのでしょう。

つまり私たちが負担することになるわけで。

どうも国民は損をするような仕組みになっている気がする。

詐欺をはたらいた企業(が預かっていた資金だけど)は救済され、詐欺を働いていない国民がその穴埋めをする…って、何かがおかしいような気がする。

詐欺などをはたらかずに真面目にコツコツ運用をしている投資法人も、法人税を納めて補填に協力。

正義って、なんだ?



この国ではズルをする方がトクなのだろうか?

普通に国民年金を受給するよりも、生活保護を受けた方がもらえる金額が多いというのも似たようなニオイがする。

老後までに散財して、破産したうえで生活保護を受けた方が得られる金額が多い…。

なんだか納得いかない。

でも、それが成り立つ世の中なんですよね。



うーん。