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長嶋茂雄と松井秀喜への国民栄誉賞の授与式が5日、読売ジャイアンツ対広島東洋カープ第9回戦を前に東京ドームで行われる。始球式で、松井が登板し、長嶋が打席に立つ。長嶋と、わが埼玉西武ライオンズの関係は、意外と深い。そもそも、長嶋がプロデビューしたのは、1958年。ライオンズの前身、西鉄ライオンズが日本シリーズで、史上初となる3連敗から4連勝し、日本一を達成した年だ。
シリーズにはもちろん、長嶋も出場。ライオンズのエース、稲尾和久を大いに苦しめた。また選手生活の晩年を迎えていたライオンズの大下弘は、自分と同じ背番号3をつけたルーキーに、「長嶋君、4割への挑戦者として君を置いて他になさそうだ。敵陣営の闘将ながら君に対しては、心より拍手を送る」とエールを送っている。
さらにライオンズの指揮官、三原脩は生前、「今日のように、プロ野球が隆盛になったのは、長嶋のお陰だ」、「中西(太)、豊田(泰光)は西鉄を強くしたかもしれないが、プロ野球全体を隆盛にしたのは、長嶋なんだ。(球界に関係の無い)他の人が長嶋の悪口を言うのは勝手だけど、選手が長嶋を悪く言うのは言語道断だ。お前ら、長嶋のお陰でメシを食わせてもらっているのに、長嶋の文句を言っちゃいかん」と、しきりに口にしていた。
思えば長嶋は、ミスターで通じる、唯一無二の人物。現役時代は、ヘルメットを飛ばすほどの豪快なスウィング、舞うような華麗な守備、天覧試合をはじめとするここぞというときの活躍でファンはもちろん、アンチもわかせた。
監督に就任してからも、ときにはカンピュータとも揶揄された、セオリーに沿わない采配で、見る者を惹きつけた。
長嶋は、職業野球と言われていたプロ野球を、国民的娯楽に昇格させた。三原ではないが、今の選手が食べていけるのは他でもない、長嶋のおかげなのだ。
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