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キューバにとってオランダは大の苦手ではある。そのジンクスにはまったともいえようが、今のキューバの苦しさも見て取れた。
キューバの先発はヒメネス。今のキューバ代表のエースではあるが、国際試合に弱い上に、軟投型で球種も少ない。ブラジル戦では無失点だったが、オランダは打者が違う。

Ne-Cu

2回、先頭のカート・スミスに一派をを浴び、さらに上位打線に連打されて2失点。キューバのメサ監督はたまらずヒメネスを引っ込めた。

オランダのマークウェルは、強打の韓国打線を4回無失点に抑えた。取り立てて速い球があるわけではないが、コーナーを突く丁寧な投球。キューバはいつでも打てるとなめてかかっている感があった。

キューバは中盤も走者が出るが、中々点につながらない。今日は5番のアブレウがブレーキ。それと各打者が早打ちで、四球が1個しかなかった。

6回にオランダはヒメネスからつないだロングリリーフのアルバレスを攻略。2走者を置いてスコープが3ラン。これが決定的だった。

メサ監督の「何が何でも勝つ」という意気込みは空回りし、選手を委縮させているようにも思える。小刻みな投手リレーも、結局翌日使える投手の幅をせばめることにしかならない。

オランダは12安打を打たれながら、マークウェル、ボイドとつなぎ、216cmのファンミルで抑え、悠々と勝利。キューバの野球は手の内にある、と言わんばかりの快勝だった。

今日はかなり入っていた。試合内容も面白かったし、やはり東京の方がパイが大きいのだろうか。

キューバは明日も試合。それこそ目の色を変えて襲い掛かってくるだろう。戦いたくない相手だ。
日本は、王建民を攻略して、オランダ戦に駒を進めたいところだ。

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