発表する学会と日程がニアミスしたため,岩手までレースに行ってきた.
実業団対抗(経済産業大臣杯輪翔旗)は,他の実業団レースよりもポイントが多い(概ね倍)ので,これに完走すれば恐らくBR2へ昇格できる.
今回は最低限の目標として,完走を目指し,そのうえで勝負できればしようと考えていた.
消極的な考えだが,こんなところまできてすべてを台無しにするわけにはいかない.
現実お金と時間は有限ですから….


コースプロファイルは、5キロのパレードのあと13キロ×6周。周回のスタートゴールがヒルトップ(100メートルアップ)で、アップダウンをこ なしつつ平地に下り、平坦を5キロほど走り、登りに入る。ところどころテクニカルなコーナーがあるものの、コース自体のレベルは低め。


午前9:00、BR3レーススタート。

0~2周回までは、登りで全員の腰が上がりふるい落としが起こる。ここまでのペースはBR2より速く、これに耐えた段階で最低限の目標の完走は出来ると確信。

3~5周回にかけては登りのペースが落ち、アタックを試みる選手がチラホラ。今回の僕の最大の狙いは勝つことではないので、集団の数を減らすべく登りで集団の先頭を引きペースを上げる。

6周目に入りいよいよラスト。この時点で20人くらい。ヒルトップすぎのややきつい登り(ぶどう園前)でアタック敢行。この登りの先の下りにややテクニカルなコーナーがあり、1人で走った方が圧倒的に速い。2名ついてくる。

意外にもというか、集団との差が広がり10秒差と言われる。平坦を46キロで走り、登りまでこのまま…と思ったが、残念、吸収される。

後はもうついていくだけ。
ゴールスプリントを見ながらダルダルでゴール。
20位くらい。

とりあえず,最低限の目標は達成.
順位は攻めた結果なのでしかたないが、スプリント力がない→逃げ、というのから脱却しなきゃいかんと感じる。選択肢は多いほうがいい。ついていくことそれ自体に全く不安はなかったからBR3てスプリント力あれば勝てるやんと思ってしまった。

少し乗れてきたみたいだし、10月はスプリント月間としよう!
スプリントを通じて全体の走りのレベルが上がることを期待する.
乗鞍行ってきました。昼間なのに星が綺麗でした(苦笑)

男子Aクラス 5位 70分02秒

それほどタイム伸びなかったな…。(大学1年次、74分)
練習不足の割にはまぁまぁですが。
走り方次第であと1,2分は短縮できたかなと思うほど、走りがバラバラでした。
 
土曜日は後輩と、日曜日は日曜練習会で走ってきましたが、
どうも小川参戦から体調が戻っていない様子。
当日は熱射病のような症状で、ストップ後しばらく動けず、頭がガンガンしていて、
レースが終わって片付けをしているときにも若干気分が悪くなったり。
重症、というか、一日二日で回復するようなダメージじゃなかったようです。
今日は練習を途中で抜けさせていただいて、午後は回復に専念しました。

体調を回復して、もういちどベースを作ろうと思います。
1ヶ月かけて200km走れる身体を取り戻したいともいます。
乗鞍はそんなにいい結果は出ないかもです。

dst 97+70km