こんにちは!純烈スタッフですニコ

 

きょうは「君がそばにいるから」ミュージックビデオのお話。

監督を務めた遠山正樹さんにスタッフがお話を伺ってきました~!

撮影秘話や監督から見た純烈など丁寧にお話してくださいましたニコニコ

 

カメラモニターチェックをする遠山監督

 

 

遠山監督と純烈の出会いは2017年の「愛でしばりたい」のMV撮影になりますが、最近ではMVのみならず「秘すれば花」やチョコレートプラネットさんのYouTube企画「悪い顔選手権」など、バラエティに富んだ演出で純烈の面白さを引き出してくれています!

決して若くない年齢から新しく歌手の道を選び、「夢は紅白親孝行!」を掲げてスタートした純烈の生い立ちを聞いて、「一緒に仕事をしたい、応援しないわけにはいかない!」と思ったそうです。

 

 

純烈のMV監督作としては5作目となる「君がそばにいるから」では、“ギャップ”を重要視したといいます。「冒頭から真剣に“おふざけ”をやっていたので、歌唱シーンでいかにドキッ!とさせるかにはこだわりました」。演出は大きな反響を呼び、多くの方から面白くてカッコイイというコメントをいただいています。「歌手としてのカッコイイ純烈をずっと映していても良いのですが、純烈の『人間らしさ』という魅力を見せることで、カッコイイ歌唱シーンがより美しく映えるかなと思いました」と分析してくださいました。一部寄せられているカッコイイ純烈だけでいいのに!という意見には「そこはすみません…。カッコイイ歌唱シーンが取れたので許してください(笑)」とお茶目な回答。

 

 

 

 

純烈と仕事をする上での楽しみをたずねると、「演技の線引きをしてもそこを越えたプラスαの演技が見られることと、カットをかけないと延々と面白いことをやり続けてくれること」なんだそう。今作の小田井涼平のモザイクシーンがまさにそれで、一連の流れだけを指導して、動きのタイミングや表情は本人に任せたところ、あのシーンが生まれたといいます。ただ、カメラにお尻を向けたのは完全に想定外だったとか!

 

 

今回の振り付けは「純烈のハッピーバースデー」に引き続きDA PUMPのTOMOさんとU-YEAHさんが担当してくださっています。実は純烈が初めてこの曲の振り付けを見たのは、MV撮影の1週間前。時間があまりにもなく、メンバーも「編集でうまくやってよ」と冗談をいうほど。監督も心配しながら撮影当日を迎えたそうですが、撮影を見守ってくださったDA PUMPのお二人に確認したところ「踊れています、みなさんすごいです!」という答えが返ってきて驚いたといいます。この時、改めて「純烈はすごいグループだな」と実感したそうです。

 

 

 

 

2月末に急きょ撮影した「秘すれば花」はパロディにもかかわらず49万回再生を超え(4月10日現在)、監督としては若干複雑な気持ちだといいますが、「純烈の魅力が、純烈を知らなかった方たちにも響いた証拠なのでとても嬉しい」と喜びの表情。「純烈の優しくて丁寧で感謝を忘れない人柄と、いろんな顔を持ち合わせて想像を超えるものを生み出していく魅力に取りつかれて、スタッフみんなが同じ方向を向いていくので、心に響く作品が生まれたのかなと思います」。

 

仕事以前に「頑張ってるおじさんたちを応援したい」という気持ちが大きいと、すっかり純烈の人間性に魅了された様子の遠山監督。メンバーの意思を最大限尊重して作品づくりをしてくださる純烈愛に溢れた方でした。

監督!これからもよろしくお願いします~映画

 

 

■遠山正樹(TOKYO BLUES WORKS) プロフィール

1980年生まれ。愛知県名古屋市出身。

音楽の道に進む途中、映像の世界に魅了され30才の時に転身、独学で映像を学び、映像制作の世界へ入る。

MVをはじめCMやライブ映像を手掛ける。

純烈関連ではMVの他、YouTubeの制作にも携わる。

右差しTOKYO BLUES WORKSホームページ http://www.tokyobluesworks.com/index.html

 

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。

ブログでは紹介しきれなかったインタビューは「純烈ファミリークラブモバイル」にて近日公開!

MVに込めたメッセージやメンバーのマル秘エピソードなどを盛り込んだロングインタビューです!

 

 

下差し「君がそばにいるから」MVはこちら下差し