こんばんは。リーダーです。

マネージャーによってタレントの運命は間違いなく変わる。競走馬の担当厩務員が変わった途端、競走馬が走らなくなったりする。この関係によく似ている。




私の場合、代表作は「逆転あばれはっちゃく」と「百獣戦隊ガオレンジャー」ですが、前者の場合、当時わたしは東京宝映テレビという児童劇団に所属しておりました。ホントに沢山の子供たちがいる中で、しかも1番下級クラスの落ちこぼれだった9歳の自分の可能性に気付いてくれた細田さん、今は社長さんである福島さんというマネージャーさんがいたからこそ、劇団の代表として「はっちゃく」のオーディションに出撃できたと思います。




ガオレンジャーの時はIT企画という事務所におりまして落合さんというベテランマネージャーさんでした。98年のギンガマン、99年のゴーゴーファイブ、惜しくも最終オーディションで落ちました。00年のタイムレンジャーは受けませんでした。01年のガオレンジャーで晴れて受かりガオブラックとなったわけですが、落合さんは父と変わらぬ年齢、学校の先生からマネージャーになった方で性格も真面目、落合さんのキャリア、人徳と人脈のお陰で戦隊のオーディションを何度もトライすることが出来たし、落合さんだからガオレンジャーに辿り着けたわけです。




さて。山本浩光。今のマネージャー。命懸けの男です。殉職覚悟だからこそ純烈の命運を3年前に預けたわけでございます。やはりこれまでの2作と自分が興した純烈という世界は熱量の色も違う。若き日の作品たちは仲間たちとただただ一目散に一生懸命やりました。純烈の場合は家族諸共やはり命懸けという言葉が合う気がします。


山本さんの奥さんと一人息子さん、本当にありがとうございます。そしてここ数年ご迷惑をお掛けしております。

ご覧の通り、山本浩光、命を削り、日々真面目に働いてます。奥さんのメアドもラインもわからないので日頃からの旦那様の勇姿をブログにて失礼致します。

ファンの皆様、業界関係者の皆様、純烈にご興味の方々、これからも純烈マネージャー山本浩光(44 意外と若い!)に熱きエールと痩せ薬、そしてオナラ・クサク・ナクナール錠剤を宜しくお願い致します。