朝。子供たちが次々と学校へと向かう。たまに同じタイミングになったりもするが、ほぼそれ以前に家を出ている生活である。子供たちがいなくなった我が家は静寂そのもの、妻の家事の音と私の仕事の音しかせず、ふと毎回、自らの老後を思い浮かべる。そして思う、それもこれも、みんな平穏無事に生きていればの話であると。


自分の歌詞は『生きる』がテーマとして流れている。平穏無事を願うのは無いもの強請りか。人生はあまりに儚い。意識はしていないが出来上がると『生きる』そう言っている。高取ヒデアキさんと初めての仕事が『しのび哀』繋いでくれた東映の日笠さん、東映ビデオの加藤さんに感謝。『純烈一途』に繋がってます。まだまだ生まれます。未来は明るい‼️



父が亡くなっていなかったらこの歌詞を書いているはずもなく。けどね、どのタイミングで別れが来ようと、どんなメロディーになろうと、この歌詞になっていたと思います。編曲の矢野立美さんが当時『良い歌詞です。これからも酒井くん、書き続けて』と言って頂いたことが今生の励みです。2/14発売の『プロポーズ』カップリングの『そして、女』またも矢野先生にお願いしました。レコーディングの時『言葉足らずのメロディ』の話になり『書いてる?』奥様の1番好きな曲がこの曲と聞き、胸熱。。



この曲の男女の距離感はもしかしたら純烈とあなたかもしれない。今日聴いたらそう聴こえた。人生の中盤、女性は心の奥に少女をしばし眠らせるという仮説。もうすぐクリスマスですね。



馬が走る。酒井くんも走る。競馬好きな私に作曲のNARASAKIさんが書いてくれました。クラッシャーカズヨシの主題歌。アニソンの巨人、宮内タカユキさんの魂の声。歌詞に宮内タカユキさんがこれまで歌ってきたアニソンの名曲たちのワードを散りばめ再構築。クラッシャーカズヨシで右足と人生をクラッシュしてニューワールドで純烈だもんなあ、まあよく出来た人生ですこと。時々、聴いて奮い立たせてます。



山本マネージャーが就任直後、私に呼び出され、朝っぱらから出演させられたミュージックビデオ作品。来年も朝倉さやさんとステージあるしね。楽しみです。ソラヤくんと今度は曲を拵えたい。生の朝倉ちゃんの歌、凄いでー!


ということで。
お時間あれば聴いてください。

今日は。
大好きな新潟へ行ってきますね💜

ps