こんばんは。リーダーです。

今日は北島三郎さんの「サブちゃんと歌仲間」の収録でした。

何度も出演させて頂いてますが、ご本人とお会いするのはやはり毎回緊張します。



「純烈と会うと、ついつい競馬の話になっちゃう」

収録中の北島さんの言葉ですが、確かにご挨拶に楽屋に訪問する度に競馬の話をさせて頂いております。

最初はね、とにかく「純烈」と覚えてもらいたい。

挨拶だけで終わりたくなかった。必死でした。そんな理由です。

北島さんの周囲は当然大勢のスタッフさんがいらっしゃいます。

睨まれたら仕方なしと思い切って競馬の話を仕掛けたこと。

手に汗握ってお話させて頂いた時間。今もよく覚えています。


今や日本を代表するサラブレッドとなった「キタサンブラック」

デビューした頃に初めて北島さんとお会いして、どういう訳か1つ勝つ度に共演の機会を得ては、楽屋挨拶で「キタサンブラック」の話。

2つ目を勝利した直後の楽屋で「この馬は強いです。血統的には短距離血統の可能性も十分ありますが、レースぶりから距離は持つかもしれません」

言葉の通り、その後、長距離レースの菊花賞、天皇賞(春)と大レースを2つも勝った。





競馬ファンであり、ましてや歌謡の世界に身を置く自分としては、生涯忘れることの出来ない時間を今、名オーナーと名馬と共に過ごしております。


今日の純烈の出番が終わり、現場を後にする際、歌収録に入る直前の北島オーナーがこちらを見て、

「京都大賞典から…」と秋競馬まで休養に入ったキタサンブラックの秋のローテーションを話そうとしたところに間髪入れず、

「聞いております。オーナー、有馬記念!それまでウンと貯金しておきます!」と私。

その後、オーナーの発した「有馬記念」に対しての強烈なお言葉は、、、

ここでは内緒です。

またどこかのステージ、今度のトークライブでこっそりお話しますね。


芸道55周年の北島三郎さん。

今日もありがとうございました。

またもや純烈、パワーを頂きました。

頑張ります!!!!