こんなにもコロンビアは強く、あのコートジボワールすら決勝トーナメントに駒を進めることが出来ずワールドカップを去る現実。引き分けたギリシャは最終戦で勝ち点3を積み上げ16強に進む、日本に勝利はなく完敗のワールドカップとなった…。

いやー、目覚ましかけて観てました。いやー、悔しいなあ。。悔しい。

チームの中心である本田選手の戦う姿、敗戦の弁を次のワールドカップのピッチに立つ選手が見ていたかもしれないし、まったく見ていないかもしれない。いずれにせよ、本田選手は精一杯戦い、そして散った。

過酷な現実はワールドカップを手にする唯一のチーム以外、全チームに付きまとう。優れているか、劣っているか、2つに1つ。勝負の世界は生死に等しい。

日本チームを通して、サッカーの深さ、楽しさ、悔しさ、難しさ、敗戦の辛さ、このチームの笑顔を見たかった、様々な感情が渦巻きますが、ほら、窓の外。

陽はまた昇るんだなー。

だからこそ、希望か。
だからこそ、淋しいが。

次回大会はもっと嬉しく、きっともっと辛くなろうとも。また決勝トーナメントの痺れるやつ、感じたい。