時の糸 58 | 嵐のS君妄想小説(BL)

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嵐の大野君が大好き。
そして、翔くんと智君の絡みが大好き。
BL大好きっ子の私が
嵐をネタにチョコチョコ書いてます。






『会えない時間が、愛を育てるのよ。』

そう姉ちゃんが教えてくれた。

『姉ちゃん。

凄いよ姉ちゃん。

俺の目が開眼した。

頭に晴天の霹靂が落ちた。

凄いよ、姉ちゃん。』

姉ちゃんはやっぱ俺の見方だ。

俺のことよくわかってる。

凄いよ。




『……ちょ……ちょっと…………

開眼っ………て……

晴天の霹靂って…………

使い方が違うから。』

姉ちゃんがなんだかごちゃごちゃ言ってたけど

そんなの関係ない。

『兎に角、

優しくすればいいんだな。

それで、距離をおけばいいんだ。』

と、俺は再度姉ちゃんに確認した。

『う~ん。

ちょっと違うんだけどな。』

姉ちゃんは、あれこれと難しい話をしてたけど

俺には俺の考えが浮かんできて

『わかったよ。

俺…………いい方法を思い付いたから。』

と、姉ちゃんの言葉を遮った。





さきほどまでの憂鬱な気分から一転

俺に希望が見えてきた。


姉ちゃんがオロオロしながら

『いいの?

本当?

大丈夫?

なんだか不安なんだけど………

でも、いい。

"急がば回れ"だからね。

"急がば回れ"。』

姉ちゃんが、何度も念を押す。



「急がば回れ?」

なんのこと?

まあいいや…………


明日、帰るのが楽しみになってきた。












『やっぱり、いたんだね。』