哀しみは雪のように 137 | 嵐のS君妄想小説(BL)

嵐のS君妄想小説(BL)

嵐の大野君が大好き。
そして、翔くんと智君の絡みが大好き。
BL大好きっ子の私が
嵐をネタにチョコチョコ書いてます。





「だれか

教えて。

愛ってなに?」



「おいらの頭の中で

あいつが言う。

"勇太。愛してるよ。愛してる。"

って、

愛してる………………



アイシテル…………


アイ………シ……テル……………



アイ……………



アイ………ってなに?




"アイシテル"って言いながら


おいらを殺す。


そんな"アイ"ってなに?



アイって……………


自由を奪うことなんだ。



アイって………………



束縛されることなんだ。



アイって……………



苦しめることなんだ。




アイって………………



あいつを受け入れることなんだ 。




アイって………………



そんな "アイ" なんて……………いらない。






なのに………………




翔君が…………




"アイシテル"って言う。



おいらを "アイシテル" って言う。





おいらは…………

今度、翔君の奴隷になるってこと?


おいらは…………




翔君がご主人様になる?






"勇太…………

いい子にしてたら………………"

って。あいつはおいらに要求する。

言うことを聞かないと

叩かれて、食事さえ与えられない。

でも、翔君は優しいから

まだいいか………

翔君ならまだましか…………

翔君なら…………




アイシテル……………



って?



愛なんていらない。」






智くんのノートには

歪んだ愛の形によって

本当の愛を見失い

心から愛する人達の思いさえ歪めてしまって

苦しんでいるのがわかった。