哀しみは雪のように 99 | 嵐のS君妄想小説(BL)

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嵐の大野君が大好き。
そして、翔くんと智君の絡みが大好き。
BL大好きっ子の私が
嵐をネタにチョコチョコ書いてます。



あー……………

消えていなくなってしまいたい…………





そう思いながら天井を見ていたら

おいらの視界に

かーちゃんが写った。



おいらの醜さが知られてしまった。

惨めで、情けなくて…………

笑える。



『おいらを殺して。』

って、言ったのに

その言葉を聞こえないふりをして聞き流された。



足許も覚束ない足取りのおいらを

大事そうに抱えて病室に連れていく。


こんなに優しくしてもらえるような人間じゃないよ、おいらは。


おいらの事は、捨てときゃいいのに……


その方が……………

気が楽なのに…………




シャワー室で手慣れた手つきで掻き出した。

こんなこと慣れてるじゃないか。

今さら、落ち込むことじゃない。

おいらは、大丈夫。

大丈夫だから………

と、呪文のように呟いた。




おいらの大好きな人が

どんどん遠ざかる…………


これで、…………いいのかもしれない。


負い目があってこそ

もう、二度と会えないと

納得出来るから。









.:*:・'°☆


あの日から、

智はまた殻にこもってしまい

自暴自棄のように

何も食べず

何も語らず

何もしようとしない。



担当医に、職員によって強姦されたことを相談すると

その職員は解雇され

しかも、余罪が見つかり数日後に逮捕された。



なんの進展もないまま月日だけが過ぎ。

ここに来て10日を過ぎた頃。



『智に、翔君達が手紙を書いてくれたんだ。』

そう言って、お父さんが顔を出した。