哀しみは雪のように 90 | 嵐のS君妄想小説(BL)

嵐のS君妄想小説(BL)

嵐の大野君が大好き。
そして、翔くんと智君の絡みが大好き。
BL大好きっ子の私が
嵐をネタにチョコチョコ書いてます。







暴れだした智。

でも、もともと体力がない智が暴れたと言っても

すぐ倒れてしまい

担当医が、「後は、精神科に任せましょう」と

紹介された病院に移ることになった。


智が、翔君達に会いたくないと暴れた事から

翔君達には内緒で転院した。



警察から犯行の手順や、監禁時の生活、

智に何をしてきたかが明らかにされ

智が、どれだけ堪えてきたかと思うと

心の傷が深い事がわかる。




体の傷は癒えても、心の傷は癒しえない。



智が、監禁されてる間に描き綴った

スケッチブックが警察から返ってきて

智の手元にあるのに

まるっきり見ようとしない。


そこには、翔君を初め

潤君や二宮くん、相葉くんの絵が描いてあって

寂しさをまぎらわしていたことがわかる。


20冊近いスケッチブックが

智の救いだったんだろう

裏に自分で作ったカレンダーがあって

1日終るとバツを書いて

そうして日にちを数え。


私の誕生日と、お父さんの誕生日

それと、あと五つにハートマーク

それぞれ、櫻井君、二宮君、松本君、相葉君

そして自分の誕生日………のしるし。


心の拠り所だったんだと思うと

なぜ、「会いたくない」と言うのかがわからない。




自由の身になったのに

今だ、捕らわれの身のように

そこから動くことなく、言葉も発しない。



生きているのに、まるで死んでいるような…………




何も出来ずに

ただ、見守るしかできないもどかしさに


悲しかった。