哀しみは雪のように 1 | 嵐のS君妄想小説(BL)

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嵐の大野君が大好き。
そして、翔くんと智君の絡みが大好き。
BL大好きっ子の私が
嵐をネタにチョコチョコ書いてます。

※このタイトルまんまの物語です。
どうか覚悟してお読みください。






薄れゆく意識の中で

ぼんやりと天窓から見える雲をみていた。




あー…………

鳥だ。



鳥になりたかったなあ………

鳥になって

この小さな天窓から飛び出して

自由に空を飛び回り

あいつのもとに行きたかった。

あいつは元気にしてるかな……

思い出の中のあいつが俺の前で笑ってる。



俺は…………

野に咲く名もない花になりたかったな………

誰にも気付かれず

誰にも傷つけられずに

ただ、風に任せてゆれるだけ

何も考えず…………

心を無くして身を任せ……

ただ、揺れるだけ

そんな花になりたかった。



天窓から見える空は

眩しいくらい真っ青で

青ければ青いほど

おいらをどん底へと突き落とす。




固く閉じられたドアは、開かれることはなく





おいらは静かに目を閉じる。