人生は其なりにおもしろいだろ。73 | 嵐のS君妄想小説(BL)

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嵐の大野君が大好き。
そして、翔くんと智君の絡みが大好き。
BL大好きっ子の私が
嵐をネタにチョコチョコ書いてます。




智を抱き締めながら

心のなかで、俺は櫻井が来るのを待っていた。

もし、櫻井が現れなかったら

今日こそ俺は、俺の思いを遂げてやろう……



もし、櫻井が現れなかったら

俺が櫻井をわすれさせてやる。




智を抱き締めながら

ゆっくり誘導してベットに腰掛けた。

暫く、抱き締めて呼吸も安定して来た頃

智が俺に腕を回してきた。

櫻井の来る気配もないし

そろそろ行動を起こそうか

と言う頃になって


『………潤…………』

と、智が俺を呼ぶから

とびっきり優しい声で

『なあに……智』

と返事をし、ついでにキスをしようと顔を上げたら

俺の尖った唇に手が押さえつけられた。


『お前、どこでこんなこと覚えてきたんだよ。』

先程までの弱々しい声とは違う智の声。

『へ?』



『お前………

どっかで悪さしてるんじゃないだろうな。』

『はああ?』

『もう………お父さん心配だよ。

変な事を覚えてきて…………

そのうち、出来ちゃった

なんてことにならないだろうな………

とーちゃん心配だよ。』

『はああ?』

智はすっかり親の顔を取り戻して

『ほら、もう寝るんだから

出てって、出てって………ほら………』

俺の入り込む余地がない。

『なんだよ。

さっきまで………』

俺がひねくれると

『さっきはさっきなの』

と、言ってドアを開けた。




やっぱり

俺より上手だ。