人生は其なりにおもしろいだろ。65 | 嵐のS君妄想小説(BL)

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嵐の大野君が大好き。
そして、翔くんと智君の絡みが大好き。
BL大好きっ子の私が
嵐をネタにチョコチョコ書いてます。






「もしもし…………」

ちょっと元気のない声がする。

『和?』

一応確認。

「うん。」

よかった。和だ。


『今日どうした?』


「……………」

『どうした?』

返事がない。

聞いてるのか?

『和?』

少しの沈黙のあと

「……………潤…………ごめん。」

と、小さい声がした。


『何が?』

俺は小さい声を聞き漏らさないように

スマホを耳に宛てた。

今にも消え入りそうな声で

「………………智さん…………

どうしてた?」

と、言う。

『はあ?

…………何で智?』


また、沈黙…………

「…………………今日……………

会いに行った……………」

『はああ~………なんで?

学校休んでなにしてんの?』


「……………ごめん。

俺、酷いこと言った。」

『わかんない……

なんの話?

意味がわからないんだけど…………』

「ごめん。

潤のシナリオ通りには行かなかった。」

『え?!』








『そう……悪あがき』

と、言うと俺はフライドポテトのナフキンにボールペンで書き出した。

『まず、和が櫻井の家に言って告白して来い。』

ボールペンで「告白」と書く。

『で、櫻井は好きな人がいると断る』

櫻井はペケと書く。

『受け入れてくれないなら家出するとか言ってごねる。』

抱きついたりすると書く。

『櫻井に「やっぱりあの人(智)がいいの」ってなって

俺と一緒にプチ家出をする。』

家出と書く。

『結局、俺たち(智と翔)が悪かったってなって

許してくださいって頭を下げさせて。

仕方がないな…………智を幸せにしろよって……なる。』

反省の後、

仕方がないから許すと書いた。

『これが一応概略な………』

と和に渡すと

気乗りしてない和をとにかく急かして

櫻井の家に向かわせた。



俺は自宅で待機。

和から来るであろう連絡を待っていたが来なかった。

そして、学校も休んだから計画がどうなってるのかも分からない。

それで今の電話………

俺にはさっぱりわからない………


でもこれだけはわかる。

智は和に何か言われて

傷付いたんだ。