人生は其なりにおもしろいだろ。57 | 嵐のS君妄想小説(BL)

嵐のS君妄想小説(BL)

嵐の大野君が大好き。
そして、翔くんと智君の絡みが大好き。
BL大好きっ子の私が
嵐をネタにチョコチョコ書いてます。







和が泣き出しそうな顔をしてる。




『俺さ、

俺もさ、

お前とおんなじだよ。

報われない恋をしてるんだ。』

驚いた顔をして俺を見る。

『え?

その食欲で……………クス』

一瞬で場が和んだ。

『フフっ………

確かに……………

………………俺はさ、…………智の事が好き。』

『お父さん…………なんでしょ?』

『……………俺……………

智と二人きりで生きてきた。

智は小さい俺を大事に育ててくれた。

自分をないがしろにして………

俺を愛してくれた…………』



『…………だから、夢が「恩返し」なんだ。』

俺は頷いた。

『ずーっと二人きりだったから

いつか、今度は俺が智を守ってやろう。

支えてやろう………って

決めていた。

そのために、早く大きくなって

早く大人になりたかった。

でも、俺はまだ15才なんだよ。

なにもできない15才。』

『うん。』

『なあ…………悪あがきしない?』

『悪あがき?』

『そう。

俺らの気持ちなんて

大人には無視されてさ

ちょっと心配かけてやりたい。』

『どう言うこと?』

『はあ~………

智と櫻井の邪魔してやるの』

『え?』

『そう。

結局、智と櫻井は………付き合いだしたから……

俺らの最後の悪あがき………してみない?』