人生は其なりにおもしろいだろ。33 | 嵐のS君妄想小説(BL)

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嵐の大野君が大好き。
そして、翔くんと智君の絡みが大好き。
BL大好きっ子の私が
嵐をネタにチョコチョコ書いてます。





『あんたの従弟って

二宮和也って言うの?』

昼休みに進路指導室に行くと

櫻井が弁当食べながら待っていた。

『おー。わかったか?』

『ああ。同じクラスだった。』

櫻井の前に座って答えた。

『で、あいつ大丈夫なん?』

『なにが?』

『あいつクラスで浮いてるぞ。』

そうなんだよ。

あいつは誰とも話さず

ずーっと下をむいてるんだよね。

『マジか…………』

と、頭を抱えた。

『あいつん家、

先日、親が離婚してな。

一旦、母親の方に行ってたんだけど

戻って俺の実家で暮らしてるんだよ。

親の都合で子供を振り回すなってかんじだよな。

同じクラスなら友達になってやってくれよ。』

『…………わからねー。

俺なんかからしたら

生きてるだけでも嬉しいけどな。』

そうだよ。

親がいるってだけでもいいよ。

『……………寂しくなかったか?』

と、櫻井が俺に聞いてきた。

『う~ん。

俺には、智がいてくれたからなあ…………

智が大変だったと思うよ。

体調もあっただろうし………』

『体調………?』

『………いや………

兎に角、俺が寂しがらないようにって

智がよく、俺を膝に乗せて物語を作ってくれた。

今じゃそれが仕事になってるけどな。

って、そんな話のために来たわけじゃなーし』

一瞬、子供の頃の切なく

それでも楽しかった記憶が蘇った。

あの頃から俺には智しかいなかった。

智しかいらなかった。

だから、今さら誰にも渡さないから………

『…………そうだな。

お前は智のどんな秘密を知ってるんだ。』



『俺、智にキスをしてやったぞ。

あんたと違って起きてる智にな。』