紅い涙 153 | 嵐のS君妄想小説(BL)

嵐のS君妄想小説(BL)

嵐の大野君が大好き。
そして、翔くんと智君の絡みが大好き。
BL大好きっ子の私が
嵐をネタにチョコチョコ書いてます。






散々抱き合い。

疲れて果てて眠った。



翔さんと俺は、

元々はひとつだったんじゃないかなって思う。

嫌なことも、傷つくこともあったけど

それは、翔さんと会うために必要だったんだと思う。

そう思うと遼のことも許せる。





朝、目覚めると俺は翔さんの腕の中

翔さんより早く起きたから

翔さんの顔をじーっと見てた。



目の前にいる翔さんは、あどけない顔をして寝てる。

昨夜とは大違いだ。

昨夜の翔さんは…………

と、思い出す。


頬を撫でてみたり

唇をなぞってみたり

鼻を摘まんでみたり



翔さんの口角が上がったように見えた。

笑ってるの?

『ふふふ………何してるの?』

って、俺の手を反対の手が掴んで繋いだ。

『翔さんの顔見てた……』

『恥ずかしいじゃん。』

『かっこいいなって思って………』

『智もかっこいいよ。』

『うそだ……………でも、ありがとう』



『さて、今日はどうしますか?』

と、翔さんが起き上がった。

俺も一緒に起き上がり

『俺…………"さとし"に会いたいな……』

と、言ってみた。

『そうだね。

俺も母さんに世話を任したっきりだ。

今後のことも考えなきゃ』

今後のことって………

さとしを連れて行くかどうかってことだよね。

俺は………

『…………俺…は………やっぱり

ニューヨークへは行けない。』

と、翔さんに伝えた。

『…………うん。

そうだよね……………

超、超、遠距離恋愛になるけど…………

………信じてる。

いつか俺たちは結ばれるって。』

『うん。

俺も信じてる。

長目の休みには必ず会いに行く。』

『俺も………』

と、翔さんが俺を抱き締めた。


『でもね。こんな機会でもなきゃ

ニューヨークなんて行けないから

翔さんのアパート探しの時、一緒に行っていい?

慎吾さんたちにも会いたいから』

と、言うと

『ほんとに?』

と嬉しそう。

『うん。

翔さんの住むとこも知りたいし……』

『わかった。

チケット一緒に取るね。』

『うん。お願い』

って、翔さんに笑ってみせた