紅い涙 146 | 嵐のS君妄想小説(BL)

嵐のS君妄想小説(BL)

嵐の大野君が大好き。
そして、翔くんと智君の絡みが大好き。
BL大好きっ子の私が
嵐をネタにチョコチョコ書いてます。






智と向かい合って朝飯を食べてると

『翔さん………また、引っ越すの?』

と智が聞いてきた。

辺りには幾つかの段ボールが置いてあり

部屋もこざっぱりしてるからね。

そりゃー気づくよね。

『……………どうしたの?』

俺の顔を覗きこんで心配そうな顔。

『………そんな………

そんな心配そうな顔すんなよ。』

『だって…………

なんか変だもん。』

『そうだよね。

ごめん。

……………なんて言っていいかわからなくて………』

『いいから言ってよ。

嫌だよ。

ワケわからないのは………』

『うん。

……………実は…………


一ヶ月後に…………

ニューヨークに転勤になった。』

『嘘!』

その言葉のあと智が固まった。

『…………智?

智………』

と、智の肩を揺さぶった。

『…………………翔さんは…………

…………どうするの?』

『俺は…………………

智は……………俺と一緒に来てくれない?』

智の手にそっと俺も手を沿えた。

『え?……………………ニューヨーク………に………

………………無理だよ。』

智が悲しそうに俯いた。

それから何も言わずに無言のまま食事をすました。


『………考えたいことがあるから…………』

と、智が帰っていった。

俺は…………

また智を傷つけた…………