紅い涙 23 (傷痕) | 嵐のS君妄想小説(BL)

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ニノが………

ニノが………………

俺は引きずられていく中でニノを振り返る。

ピクリともしない………

ニノが…………

まさか………

涙が溢れて見えなくなる。



『あいつ、死んだな。』

『え?』

遼を見ると笑ってた。



そこから俺の意識がなくなった。








『ニノ!

ニノ?!』

ニノが病院に運ばれた事を聞いて走って来た。

『なんで………

なんでこんなことになってるんだ。』




俺が事務所に戻ると誰もいない。

嫌な予感もしたけど二人が一緒なら大丈夫かな。




「でも、長いなー……

いつからいないんだ?」

少し不安が過り、ニノに電話をしてみた。

数回の呼び出しの後に

「モシモシ……」

の声がニノじゃない。

『………………誰ですか?』

一瞬、遼かと思った。


『こちらは警察です。』

『え?…警察?』

『この携帯の持ち主は"二宮和也"さんで間違いありませんね。』

『……はい。

………………どう言うことですか?』

『ただ今、病院に運ばれています。

すぐ来られますか?』


俺は目の前が真っ暗になった。





病院につくと警察官が俺に説明をしてくれる。

ニノの状態は暴行により内臓損傷。

数ヶ所の骨折

今の状態では命の危機もあるとのこと



『なんで……………』

俺は崩れ落ちた。




『……あっ…………犯人は?

犯人は誰ですか?

智は?

一緒にいた男性は………?

智はどこですか?』

警察官に掴みかかる。

『駆けつけた時には

彼だけでしたよ。』


………やられた。

『遼だ。』

『犯人は、"櫻井遼"だ。』

俺は警察官に事情を説明して櫻井家に向かった。