大宮物語 Sakura 20 | 嵐のS君妄想小説(BL)

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嵐の大野君が大好き。
そして、翔くんと智君の絡みが大好き。
BL大好きっ子の私が
嵐をネタにチョコチョコ書いてます。







朝一にマネージャーが俺達の荷物を持って病室に現れた。

『大野くん、衣装着替えてね。

後、はいこれね。』

と、コンビニ袋を手渡してくれた。

中を覗くと、おにぎりが何個か入っていて

『そう言えば……

昨日の昼から何も食ってないや。』

おにぎり見たらお腹がグーって鳴った。

『ごめん。

俺のせいで智くんまで体調壊したら………。』

『そんなに心配そうな顔すんなよ。

そんな柔じゃねえから。

………いただきます。』

袋を開いて一口

『うめーっ

翔くんも食べる?』

『うん。』

翔くんの好きな鮭のおにぎりを手渡した。





コンコン

と病室のドアが開いて

『おはようございます。

朝食お持ちしました。』

と看護婦さんがトレイを持ってきた。



テキパキと熱を計り、脈を計り

朝食のトレイをテーブルにセットしていく。

『……ありがとうございます。

あの………俺、今日帰れますか?』

翔くんが心配そうに尋ねると

『そうですね。

先生に聞いてみますね。』

と言って出ていった。

がっかりと肩を落とす翔くんを見て

『わー。翔くんの朝ご飯旨そうじゃん。』

とテンション高めに呟いた。

『あっ!智くんが食べる?』

『ばか。病人の飯、捕るほど飢えてねえし

人の事より自分の心配しろ。』

『うん。』

利き腕を骨折してるから

スプーンを上手に持てなくて

四苦八苦してる翔くんを見て


『あーっもーっ。貸せ。』

とスプーンを取り上げて

『ほら……あーん』

と口許に運んだ。

『ごめん。あーん』

翔くんを甘やかすのは始めてで

なんか照れてしまって笑ってしまう……

『うふふっ。

おっきい赤ちゃん』

『もう………恥ずかしいわ』

『(クスクス)なんかいつもと反対だね。』

『そうだね。』

また、口を大きく開いて

俺はご飯を入れてやる。




『智くん………たまには、おかずもちょうだいよ。』

そう、俺は意地悪してご飯だけを与え続けてたから

文句を言い出した。

『あーっ。生意気!

じゃー今度は漬物攻撃だッ』

『ちょっと………智くん………あははッ』

二人でふざけていたら又、ドアがノックされて

白衣を着た先生が入って来た。