大宮物語 Sakura 1 | 嵐のS君妄想小説(BL)

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嵐の大野君が大好き。
そして、翔くんと智君の絡みが大好き。
BL大好きっ子の私が
嵐をネタにチョコチョコ書いてます。





もしも あの日と変わらぬものがあるなら

また、どこかで会えるはず

かけがえのない ただひとりがいるのなら

傷つくことは何も怖くはない

何度だって強くなる




そして、いつか僕らがこの世界をかえていく…………





ラブホテルの一室で俺は目覚めた。

そこには既にニノの姿はなく

昨夜の行為の痕だけが残る。

テーブルに置いてある1万円は部屋代のつもりなんだろうけど

俺には俺の体に対する代価のように感じて

胸が苦しくなった。

「……これで………忘れろ……って…事なんだ…………」



俺達の関係はもう終ったんだ………

と、思い知らされる。


もしも あの日と変わらぬ思いがあるのなら

また、どこかで会えるはず…………

俺はそう信じたい。



その日から俺達はまた違う道を歩き出したんだ。






18の俺は何にも知らず、ただ大人に流されていた。

夏に先輩と共演で舞台をやる

それを最後にこの芸能事務所をやめるつもりだった。

稽古が進むなか社長に呼び出されて

レコーディングを手伝ってくれないかと頼まれた。

「お手伝い?」

少し腑に落ちないけど

大野ソロと楽譜に書いてあるけど

俺は辞めるって社長に言ってあるし

手伝いなんだから……

「まーいいかっ

深く考えるのはどうも苦手だ。」

なんて甘い考えで臨んだら

それは俺の人生を大きく変えるものとなった。