君のそばで 40 | 嵐のS君妄想小説(BL)

嵐のS君妄想小説(BL)

嵐の大野君が大好き。
そして、翔くんと智君の絡みが大好き。
BL大好きっ子の私が
嵐をネタにチョコチョコ書いてます。

「トックン、トックン、トックン」

規則正しい翔くんの心臓の音が聞こえる。

『トックン、トックン』

翔くんの奏でるリズムが気持ちいい。

おいらは翔くんの胸に耳を当てながら
また瞼が重くなってきた。







(ううー……重い
なんだ?)

俺は息苦しさに目が覚めた。

目を開けると
俺の胸に頭を乗せ、顔を俺の方に向けてスヤスヤと寝息をたてているあなた。

(可愛い寝顔……)

俺は智くんの柔らかい髪を撫でながら

『智くん……
起きて………
さとしくーん』

と呼び掛けた。

『ウンン…』

ゆっくりと目覚め可愛く笑って。

『おはよう。翔くん』

俺の身体から身を起こし

『ごめんね翔くん……
おいらベット占領しちゃって。』

と謝る智くん。

『大丈夫だよ。
それより、よく眠れた?』

そう言ったら、
急に顔が真っ赤になった。

『………』

『どうかしたの?』

ソファーの下で正座をして


『おいら……
途中で寝ちゃってごめんなさい。』

と頭を下げた。

『あーア
いいよ。
気にしなくても』

『でも………おいら。
…………だし……
……でしょ。』

モニョモニョと恥ずかしそうに下を向いて小さな声で話すけど全く聞こえないし理解できない。

『智くん…
何言ってるか
わかんないよ。』

『おいら……

初めてだから………

段取りがわかんないし、
心の準備が……』

『うふふっ。
なんて可愛いだろうね。
あなたって………』

俺は智くんを抱き締めた。

『キスは?
してもいい?』

俺の胸に抱き潰されたあなたが頷いた。

そっとあなたの顎を人差し指で持ち上げてチュッとキスをした。

『これは大丈夫?』

『うん。』

『じゃあ、これは?』

俺は自分の舌を智くんの中に滑り込ませゆっくりと歯列をなぞる。
一本だけ列からはみ出たピョン歯に舌を絡ませると智くんの舌が俺の舌に当たった。
それを逃さないように俺は捕まえて絡ませる。

智くんが身を捩らせ甘い喘ぎ声が洩れる。

二人の唾液が混ざりあい厭らしい音をたてた。

『これは?
嫌?』

智くんは大きく頭をぶんぶん横に降った。

見ると智くんの唇は朱色に染まり、艶めいて俺を誘う。
『反則だよ。
その顔………
止まらなくなる』

俺はもう一度智くんに深いキスをした。