第十話「過去と真実」
夢は安息を与え、過去は苦痛を与えるもの 経典の記憶に敗れた玄奘が観たものとは?
全ての始まりが今、明かされる。 金蝉子(玄奘の先祖)の記憶から始まります。
地上は天界と冥界の争いに巻き込まれていた、だが金蝉子には何も出来ない。
そんなことを被害が及んでない場所で考えていた。誰も知らない場所の・・・はずだった!
金蝉子が誰だか尋ねると「ここは静かで気にってたんだがな」と 答える、
その手には分厚い書物、木陰で読書をしてたようだ。 それが私と彼の出会いだった。
それ以来、森でしばし顔を合わせるようになった。
彼は金蝉子に「何か用があるなら言え」と言う、
金蝉子は逆に問う「アナタ何故ここに?本来アナタはここに居ることが許されない人」
彼「理由は・・・金蝉子オマエと同じだ」名前を言った覚えはないのに?
天界の者と冥界の者、戦の中心に居てもおかしくない者たち、
そう彼は闇魔王・・・冥界を統べる王、闇魔王は地上が荒らされることに心を痛めてる。
金蝉子「私は戦を止めます、その為、第3勢力を作り、新しい力を」
天界・冥界で力を貸してくれる人々を集める!それが第3の力!
ここに闇魔王も加わるように言うが・・・
闇魔王「私の役目は冥界を危険から遠ざけること、少しでも早く冥界に勝利を齎してみせよう」
金蝉子は思った天界も、この人が守ろうとしてる冥界も守りたいと。
そして金蝉子は釈迦の元へ、この戦を止めるように言うが・・・聞いて貰えない(ノ_-。)
金蝉子は天界に背を向ける覚悟をする。金蝉子は釈迦の力を水晶に移し奪った!
これは大罪!釈迦の精神は菩薩の中で金蝉子から力を取り戻すまで待つようだ。
そして冥界の闇魔王は金蝉子を狙ってくるだろう、闇魔王に勝てるのは斉天大聖くらいだ。
その夜、金蝉子は報告を聞く、大聖が闇魔王に敗れたと・・・
そして闇魔王は大聖の魂ごと飲み込んでしまったのだと・・・大聖は・・・もう・・・
金蝉子は闇魔王の元へ・・・決着をつけるために
闇魔王「釈迦の力を俺にくれないか?そしたら戦を終わらせられる、
大聖は平和より 戦いを選んだ、だから殺した」 だが金蝉子は釈迦の力を、もう使うつもりはない・・・
闇魔王「こんな形じゃない出会い方をしたかった、殺せ」それしか方法はないのか?
嫌だ!心が叫ぶ!でも闇魔王を殺し、水晶を封印しなければならない。
金蝉子は足元にあった剣を拾い上げる、澄んだ刀に手を添える。
金蝉子「さようなら・・・闇魔王」これが私の選んだ道、血塗られた罪の道、
そして天界・・・大聖を殺されたことに怒る二郎真君は闇魔王を捕えてある牢へ
二郎真君「大聖を殺したのはオマエだろう?君の罪が許されることはない 君が喜び
幸福を得ると苦痛になるようにした」
第十一話「闇の気配」
違和感を感じる・・・偽りの夢の世界に身を沈め、真実から逃げ惑う彼ら・・・変だ!
天竺へ行くのを先延ばししたいようなことを八戒・悟浄も言う。玉龍までも!
そして悟空が優しい! 玄奘は幻を打ち破ることができるのか?
玄奘は悟空に「アナタは誰ですか?私の仲間を返して下さい」と 叫ぶ!!
すると何かが弾け砕ける。 前世、金蝉子の記憶、悟空、闇魔王の記憶、だったのだ!
回りを見渡せば仲間達が倒れていた。悟浄、八戒、玉龍は傷が治っていた。
経典が解放された時に癒されたのだろう。
ただ1人意識がある人・・・ 金蝉子の記憶にある闇魔王と同じ姿の悟空、玄奘と見つめ合う その時、
羽が舞い散った!笑っているのに二郎真君の目は笑ってないΣ(゚д゚;)
そして手には経典が!! 二郎真君「君は斉天大聖、そう思い込むように記憶を改ざんした
彼の生きた証、人生全ての記憶を君に植え付けた、偽りの記憶で絶望する姿を見たかった」
二郎真君は500年の間、復讐できる日を待ち望んでいたらしい。
それを聞いた悟空は呆然としていた。知ってしまった真実と二郎真君の心
喋らない悟空に、二郎真君「二人は似ていた、人の心を開き、戦を止めようとする所
でも属する世界が決定的に違う」
大聖と二郎真君の思い出を語られる度に殺意が何度も芽生えたようだ。
金蝉子は闇魔王にトドメを刺せなかった?だからここに闇魔王が?
二郎真君「どうやって痛めつけてあげようか?」ずっと笑みを浮かべている。
集まった羽が刃物のようになり悟空に襲い掛かる。
玄奘は呪文を唱える、二郎真君の手の中で光る。気がつくと、すぐ傍に二郎真君が!!
二郎真君「私がイジメたい相手は2人居るんだ、こっちを先に復讐を果たそうかな?」
二郎真君が怖いです((゚m゚;)
それからラブラブ・・・まだですねσ(^_^;)
次回、第十二話へ__。

