ネタバレ注意
悟浄ルートも終盤です(*^▽^*)
第十話「悟浄の決意」
悟浄の回想シーンから始まる。忘れることの出来ない過去が一つだけある、
12歳の頃・・・病に倒れ、ただ死を待っていた、助からないなら家族を楽にしてやりたい。
そう思った時、観音様が現れる。生きたと願うなら叶えよう
悟浄は「生きたい死ぬの怖い、死にたくないよ」観音様に泣きながら伝える。
ある日、山に行った姉が・・・命を落とすことになる。
話は戻り、観音様から突きつけられた事実に驚く悟浄と玄奘
悟浄は拒む、しかし観音様は「誓っただろう?姉の魂を犠牲にしてしがみ付いた生は世を救う為に使うと
その左目に刻まれた警約を」
そして玄奘は「私は信じます、選んだ行動の全てを、答えを見つけて下さい」
玄奘の運命を決める悟浄選択肢とは・・・悟浄は剣を抜く、目を閉じる玄奘、
全ての罪から解放されて幸せになれるように玄奘は願う(。-人-。)
音はするが痛みがない?不思議に思い目を開く。その光景に息を飲む。
美しく散った髪が床に落ちる。切ったのは自分の髪だった!Σ(゚д゚;)首下から全てを切っていた!
悟浄「俺が幸せになる為にあなたを守りたい、今度こそ大切な人を失わない為に」
すれ違う二人の心は終着点を迎えることになる。
観音様に責められるが、悟浄は「俺が幸せになる為にはこの人が必要なんです」そう答える。
その時観音様が笑う「人間ってバカだね~こんな笑える生き物、他にいないよ、浅はかで、くだらない」
そして消えてしまった!本当に観音様なんだろうか?
それから二人で妖怪の包囲を潜り抜け外に出る。八戒は傷ついてたが無事だった!
安心してたら紅孩児まで現れる!戦いになりそうな所で嫌な気配を感じる。
観音様の命令で木又が舞い降りて来る、そして悟空も、
だが悟空から強大な力を感じ、紅孩児は力を感じ引き上げる。天界でも何か起きているようだ!
木又から詳しく聞く、冥界の者を追い払うため悟空の力を利用した、俺は観音様に逆らえない
でも観音様の玄奘を殺して解放する話は納得がいかないようだ。
木又は玄奘と二人で二郎真君の伝言を伝えたいと告げる。
これから解放する旅は一人でしないと、みんなを傷つけない為にも、天界の方を付けてくれるらしいし・・・
でも悟浄に会いたい・・・明日で別れるから、もう一度だけ声が聞きたい。
部屋を訪ねたが居なかった、宿屋の玄関を出た所で悟浄に会う。
悟浄と川沿いを歩く、玄奘は「明日から天界の世話になります、あなたと旅は出来ません、」
辛くて背を向け伝える、「お別れですが、互いに今、出来ることをしましよう」嘘は好きじゃない
でも悟浄を想ってるから・・・そして一歩踏み出す、
「行かせない」後ろから抱き締められる。
悟浄「あなたの嘘を見抜けないとでも?あなたをどれだけ愛してるか、わかってない
これからの人生を共に歩みたい、愛してします他の何よりもあなたが大切だ」(///∇//)
玄奘も同じ想いだと伝える。
第十一話「箱庭」
悟浄達に知らされた観音様の真実
観音様は冥界を嫌ってる、釈迦の力を手に入れ再び戦争を起こすつもりかもしれない!
釈迦の力を封じたのが500年前の玄奘、記憶を取り戻せば解放できる?天竺に戻ることに。
中に入り部屋へ。観音様がいた!
手のひらで転がされるが如く、追い詰められる。だが、観音様の悪事がバレていることを告げる。
でも観音様は玄奘が解放するまで待てない
今、死ねば経典が手に入る・・・と説得を聞いてくれない。
すると暗闇から木又が現れる。観音様はすることがあるから、と消える。
そして木又が悟浄達を殺さなければならないようだ!二郎真君は、この事は知らない。
戦いが始まる次々と妖怪が襲ってくる。木又は二郎真君のために逆らえないのだ、と言う。
悟浄も息が上がり限界が近いようだ。
木又が悟浄を殴り、倒れ動かなくなる悟浄、しかし小さな声で「やめろ」と木又の足を掴む。
「もうイイから!」と言う声も聞かずに、悟浄は「もう・・・失いたくない、二度と失いたくない、
誰かを悲しませることも、失って悲しむことも、大切な人を守るべき者が傍にいるのに、死ねる訳がないだろ!!」
剣を杖のようにして身体を起こす。
玄奘もこの想いに答えなければ!その時、過去の記憶が流れ込んで来て自分の気持ちと一体になる。
私も守りたい!自然に呪文が出て解放することが出来た。
観音様が再び現れる、木又は悟浄と観音様との間で自分はどうすれば良いのか考え
大切なのは二郎真君だけで観音様には従えないことを告げる。
そして!いよいよ最終回、惨劇を乗り越え観音様の企みを打ち砕くことは出来るのか?