ネタバレ注意
第八話
紅孩児との戦いを終え砂漠に迷い込む。
そこでオアシスを見つける!!
玄奘は眠ることが出来ないから水辺へ、すると悟浄が心配して探しに来てくれた。
悟浄も疲れてるのに玄奘を心配して・・・心配症だな悟浄は(*^▽^*)
悟浄は日頃から周囲に気を配り警戒を怠らない。玄奘が眠るまで眠らない、
だから悟浄の寝顔を見たことがナイ!
「いつも守ってくれてありがとう」玄奘は悟浄に感謝の気持ちを♪
すると悟浄は「あなたこそ女性の身で厳しい長旅してるではないですか」
「悟浄の方が・・・」「玄奘様の方が・・・」お互い褒め合う言葉を繰り返す間にムキになる( ´艸`)
砂漠の夜は寒いから、そろそろ戻ろうと悟浄は言う。
そして差し伸べる手を取ろうとした時、強い風が吹く___。
よろけた玄奘と悟浄は水の中に!お互いを心配する。
そしてまた「悪いのは自分だ」と言い合ってる間に見つめ合い笑う(*v.v)。
改めて抱き合うような格好になってることに気が付き目を反らす。
「子供の頃から伸ばしています。自分の生きる目的を忘れないように、願カケのようなものですね」
そんな話をしてると、観音様が現れる。悟浄と観音様は知りあいのようだ。
でも理由を悟浄は教えてくれない・・・いつか教えてくれるだろうか?
朝になり妖怪が襲って来て玄奘が捕まってしまう。
武器を捨てろ!と妖怪に言われ八戒は捨てるが悟浄は捨てようとしない。
悟浄の様子が変だ!その時玉龍の水術で妖怪を倒す。
八戒は「姫サンの首にアザが!殺されてたかも!おまえの責任だ」と悟浄を攻める。
悟浄は反省し後悔していた。
第九話「すれ違う心」
天竺に近づいた所で蘭花達と出会い戦うことに、蘭花達は玉龍が食い止める。
森を走り、天竺を目指す途中で観音様が悟空を呼び止め「オマエはココまで」と告げる。
悟空の体力が持たなく迷惑になるからだそうだ。
それに悟空は「天界で知恵を貸して欲しい」と観音様に言われ従うことにする。
すれ違う二人、左目に隠された過去の罪
不安な気持ちを抱えたまま辿り着いたのは、求め続けた旅の終着点
しかし、そんな彼らの前に、史上最大の危機が襲い掛かる。
物蔭から男(ナタク)が姿を現れた。その戦いに八戒が一人で挑むことに・・・
そして八戒は「好きな女を守るためなら、何でも利用して何がなんでも守り抜けよ!
俺だったら命だって捨てられるゼ!」と悟浄に言う。
それから悟浄と玄奘は天竺の中へ__。歩きながら悟浄と会話をする。
悟浄「私は役割を果たし、命に代えても、あなたを守り、経典へと導きましょう」
嬉しい・・・でも私ではない三蔵法師を守ってくれているのだ?胸が痛い(>_<)
しかし最近の悟浄は何かに追われているような気がする・・・
玄奘は「あなたの支えになりたいのです、全てを理解し、心に近づきたい、同じ道を歩みたい」
素直な気持ちを打ち明けた。
悟浄「あなたのことは大切に思ってます、けれど俺の目的に必要だからです」
解ってたけど・・・心に傷を残す。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
でも玄奘は「あなたを信じてますから」と、すれ違う二人の心・・・
しばらく歩き経典のある部屋へ辿り着く、そして経典(水晶)を手に取ると弾け、
見たこともない、色んな過去の記憶が見える。悟浄に呼ばれ我に帰ることが出来た。
隣の悟浄を見ると泣いている。赤い左目から溢れていた。
悟浄「そうか、俺じゃなくて姉さんが・・・俺が勤めを果たしたから罪を償えたのか?姉さんの願いを」
色んなことを聞きたい!でも全てが終わるまで待って欲しいと言われる。
そして仲間の元へ急いでると観音様が現れる。経典を狙って大軍が押し寄せてくる。
その前に経典を解放しなければ・・・解放する方法は玄奘、自ら呪文を唱え行う
もう1つは・・・「悟浄、玄奘を殺せ、命をもって経典の力を解放するのだ」
どうなるの???
第十話へ続く___。