ネタバレ注意
いよいよ玉龍ルート最終回でございます!!
長くなりますが(;^_^Aゴメンなさい・・・よろしくです♪
第十二話・最終回「涙」
絆、信念、未来への濁望、様々なものを背負い、彼らは今、
最後の戦いの地へと向かう。旅の果てに待つものは一体__。
冥界に辿り着いた悟空達そして天界部隊の姿も・・・慌てる紅孩児と牛魔王
そして紅孩児は玄奘の元へ向かう!
一方、玄奘と玉龍は天竺で紅孩児を待ち構える為、移動する。
天竺の扉の前で銀閣を出会う。銀閣は地上で蘭花の気配を探っているようだ。
玄奘は悟空達が天界の力を借り冥界に向ってることを銀閣に伝える。
紅孩児の考えと銀閣の考えが違うなら協力し合えるのでは?一時休戦と言うことで納得する。
改めて経典の間(経典があった場所)に向かう。部屋に到着すると銀閣は謝りながら部屋に炎を灯す。
紅孩児の力で銀閣を操る、玉龍が炎が苦手だから!
金閣と銀閣は一時的に玄奘と手を組んで蘭花を助ける予定だった・・・
しかし、紅孩児は銀閣達が逆らったら蘭花を殺してしまう!だからこうするしか・・・
玉龍は震え無理をしてるようだ、水術を使う、でも紅孩児の術は消せない。
益々、炎は強まる玉龍の息が荒い限界が近づいてるのだろう。
玄奘は玉龍を抱き締める「守られるだけなんて嫌だ!」心の中で何度も思った。
玄奘は銀閣に「守りたいのは、あなた達だけではありません、私だって玉龍を守りたい、蘭花だって・・・」
玉龍は玄奘の腕を取り「怖いけど大丈夫、お師匠様を失う方がずっと怖い、昔の僕は誰も助けられなかった
全て炎に包まれて、でも怖くない大切な人がすぐ傍に居るから、一緒に幸せに生きると決めたから」
玉龍の水術が大きくなっていく玄奘は強く手を握り返す。銀閣も剣を抜き激しい戦いが始まる。
そこへ紅孩児が炎を纏って現れる!玉龍は水術で立ち向かおうと前へ出る。
水術では無理なのは解っているが諦めない、しかし跳ね退けられ炎が玉龍を襲う!
大量に流れる血・・・玄奘はどうして大切な人も守れないのか!悔やむ。
玄奘「私に守れる力を!!」その時、記憶が流れ込んで来る。そして解放の呪文を唱える。
経典は眩い光を放つ、紅孩児はこの力を欲しがる、だが渡せない。
この力で紅孩児の力も少し封じ込める。再び玉龍と紅孩児の戦いが始まる。
玄奘は目を閉じ「誰か玉龍を助けて」と祈る。その時、銀閣が助太刀する。
更に金閣・悟空達まで戻ってくる♪最大の水術を紅孩児に放ったが姿は無く倒せたどうかわからない。
銀閣と話をしていた玉龍は突然倒れる!玉龍の頬にある刻印が消えてる!不死の証の刻印・・・
お釈迦様の声が「命は尽きるもう蘇ることはない」
玉龍は不死ではない、経典の力で治癒力が高くなってるだけだった。
経典の力で世界を救っても大切な人を助けられない・・・泣く玄奘に最後になっても玉龍は心配する。
血が止まらない!身体が冷たくなっていく・・・お釈迦様が問う「どんな犠牲を払っても助けたいか?」
玉龍は目覚める!!誰も居ない、死んだはず・・・一人であることが怖くなり玄奘を探す。
玄奘も玉龍を探して水辺へビックリする玉龍を見て涙が止まらない。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
玉龍も何で生きてるのか玄奘に尋ねる。「あなたは人間になったのです」
お釈迦様は「経典の力で人間へと転化させる、代償が必要だが、オマエ達に術をかける、徳をためよ
オマエの命が尽きるまで一緒に平和へと導く為に歩むが良い」
玉龍「もう一人にならなくていいんだね、ずっと一緒に守っていたい、
笑顔だけじゃない全てが好き、誰にもあげたくない」
エピローグ
何処かの村で穴を掘る人達、地下水脈を探してるようだ。そして水が出た~
村人達に感謝される。そしてまた次へ歩き出す・・・
色んな村・街を旅をしながら人助けをしている。
しばらくして休憩することに
玉龍はアクビをする。「眠いなら一人寝しますか?膝貸しますから」
玄奘は玉龍を引っ張り膝の上に。安心して眠る玉龍。

眠った玉龍に「いつか、あなたが名前で呼んでくれますように」
願いを込めて、そっと口づける。。。「良い夢を」・・・END
人間になった玉龍は少しづつ感情・表情も柔らかくなって
どんなことがあっても守り傍に居るんだろうなぁ~
次は私の好きな悟浄ルートいっきま~す(///∇//)