ネタバレ注意
玉龍ルートの続きです('-^*)/
第八話「新たな真実」
紅孩児の戦いを逃れ、さびれた村へ、村人は妖怪に脅え外に出て来ない。
そこで玄奘がオトリになり怪退治をすることに、
でも反対する玉龍は自分がオトリになると言いだす、でも弱い玄奘のような人間でないと
妖怪はおびき寄せられないと説明する。
だが「もう僕はお師匠様の役に立たない、約束したんだ、今度こそ役に立つ、守るって」
玉龍は聞いてナイ。。。誰のことを言ってるのだろう?
玄奘は「私を通して誰のことを言ってるのです」ハッキリと聞きたくて訪ねる。
玉龍「お師匠様は死んで今のお師匠様になった」 転生した姿が私なのだ。
守ってくれるのも私ではない、私を通して見ている人を・・・その事実が胸を刺す。
玉龍「お師匠様を守ること以外、考えたくないんだ。だって・・・わからないから」
泣きそうな玉龍を玄奘は抱き締める。
無事、オトリ作戦は成功したが村人は妖怪を倒したことで今以上に酷くなるのでは・・・と攻められる。
そして村人は玄奘の腕を掴み、しばらく滞在することを要求する。
その様子に玉龍は怒り術を使ってしまう。一時退却し森へ来るが怪我をした村人が気になり玄奘は引き返す
と提案する、が却下される。
そこで玄奘と玉龍は森に残り後の三人が村へ行ってくれることに。
第九話「守る意味」
少しづつ感情を得てきたことによって、混乱する玉龍。
そんな玉龍を理解したいと思い悩む玄奘、
二人の間にできた溝は、思ったよりも深く、複雑だった。
そんな彼らの身に、新たな危機が迫り来る__。
旅の途中、玉龍は妖怪の気配を感じ飛び出して行く。
明るかった日も落ち夜になろうとしてるのに玉龍は帰って来ない・・・
玄奘を心配して「大丈夫ですよ玉龍なら」と悟浄は励ましてくれる。
しばらく眠っていると八戒と悟浄に起こされる。
そこには旅人の姿が、相方とはぐれて、近くの街まで行動を共にしたいそうだ。
そして血まみれの玉龍が現れ旅人に「お師匠様から離れろ!」と叫ぶ
旅人は妖怪のようだ!!玉龍も玄奘が旅人から離れたら何もしないと約束する。
それに安心したのか玉龍は倒れる。傷ついた体を見てビックリする!!
玉龍「殺してない、悪さ出来ないようにしただけ・・・」と
八戒と悟浄に玄奘を旅人に近づけないようにお願いして目を閉じる。

朝、
街に到着し、旅人は玉龍と二人だけで話しがしたいと申し出る。
玉龍は嫌がるが玄奘が話すように進める。
旅人はナント銀閣だった!!銀閣は平和主義者で普通の妖怪とは違うようだ。
蘭花の為なら間違ってても全身前例で守る。
玉龍もお師匠様の為なら同じ考えで、お互い敵なのに「嫌いじゃない」と認め合う。
一方、残された玄奘達の前にも金閣の姿が・・・
さぁ~ストーリーも終盤へ・・・玉龍との恋は?
第十話へ続く___。