台湾で原発が社会的問題に | ラエリアン 原発に反対!

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原発推進にひた走る安倍政権と、「反原発」の声高まる台湾(ソース:IWJ)

 龍門発電所は、原子炉を米国のゼネラル・エレクトリック社が設計し、日立製作所と東芝が製造した。1999年に建設が始まり、2011年の稼働を目指していたが、人為的なミスなどトラブルが相次ぎ、いまだ稼働には至っていない。




 台湾にはこの龍門発電所の他に、金山発電所、國聖発電所、馬鞍山発電所と、計4つの原発が存在する。龍門発電所以外の3基は、いずれも稼働中だ。




 しかし、2011年3月11日の福島第一原発事故をきっかけに、台湾でも市民による脱原発運動が広範な広がりを見せた。つい先日の3月9日には、台北市で、10万人を超える市民が大規模なデモを実施。台湾の著名な俳優イーサン・ルアン氏や、映画監督のニウ・チェンザー氏らも参加し、「台湾に原発はいらない」と声を上げた。




※台湾で脱原発10万人デモ 雨中に即時廃炉訴え(東京新聞、2014年3月9日)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2014030902100008.html

 台湾でこれほど脱原発が声高に叫ばれる背景には、台湾が日本と同様、地震多発地帯にあり、いずれの原発も、津波の被害を受けやすい沿岸部に位置しているということがあげられる。1999年に発生した台湾大地震はマグニチュード7.7を記録し、死者2413人を出す大惨事となった。他にも、1935年にマグニチュード7.1を記録した新竹・台中地震、マグニチュード7.0を記録した嘉義地震など、大地震が多発しているのである。




 しかも、台湾の場合、南部に位置する馬鞍山発電所を除き、3つの原発が台北市の周囲40キロ圏内に集中している。仮に台湾北部で大地震が起き、原発を大きな津波が襲って福島第一原発と同じような事故が発生した場合、台湾の行政機関や大企業が集中する台北は、その機能が完全にストップすることになってしまう。台湾にとって原発事故は、市民の生活に影響がでることはもちろん、台湾という共同体が存続するか否かが問われるような問題なのである。





 放射性廃棄物の貯蔵施設を都市部から距離がある離島に押し付けるという構図は、使用済み核燃料の再処理工場を青森県六ヶ所村に設置した日本の姿と相似形を描いている。地方が「周縁」へと追いやられ、「中心」としての都市の犠牲となる構図は、日本も台湾も同様なのである。







「東京は放射能にひどく汚染されていますが、パニックを恐れている
ため公表されていません…確実に何千何万人の死者が出ます。これは科学的事実に基づく予言です。



https://www.youtube.com/watch?v=TH6FARKdbWk&t=216





エロヒムって一体だれ?メッセージって何~!?
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東京は放射能にひどく汚染されていますが、パニックを恐れている
ため公表されていません……確実に何千何万人の死者が出ます。
これは科学的事実に基づく予言です。

     (2011年5月ラエルインタビューより)$弥勒菩薩まーべらす!~ラエリアンblog-メッセージ
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