アマルフィー
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しばらくの間、田舎を回っていたのでインターネットの接続が悪く記事のアップが出来ませんでした。
今日、東京に帰ってきましたが、イタリアの旅の記事をしばらくお伝えします。ソレントとサレルノを結ぶ、風光明媚なソレント半島の、ジグザグに入りくんだ断崖絶壁をなぞる国道163号沿いには南イタリア屈指のリゾート地のポジターノ、アマルフィー、ラベッロなどの小さくてチャーミングな砂浜や港をもつ町々が点在しています。
そのところどころにローマ時代や中世の建造物が残っています。ソレントからは鉄道も通っていないので、車で行くしかありません。
断崖絶壁の狭い道を行くのですが、なんせイタリア人は飛ばすとばす。うろちょろしているとバンバン抜かしていきます。
こんな景色の断崖絶壁の道をひたすら走ってやっと目的のアマルフィーのホテルに到着しました。
アマルフィーの街は町の守護聖人サントアンドレアを祀るドゥオーモと鐘楼がそびえるピアッツァを中心にお店やバールやレストランが立ち並んでいます。
1800年代から営業しているというかわいいお菓子屋さんでおいしそうなお菓子とエスプレッソをテラスでいただきました。
お店の中には美味しそうなお菓子が所狭しといっぱい並んでいました。
エスプレッソの量が極端に少ないのが分かりますか?
本当に一口です。
でもコクがあって本当においしいコーヒーです。
いわゆるイタリアンジェラートですが、日本で食べるものとどうしてこんなに違うのかと思うほどどれもおいしいです。
街のあちこちで男も女もこんなコーンに入ったジェラートをなめながら歩いています。
マーケット好きの私はスーパーマーケットでもあれば必ず入ってどんな食材を売っているのかチェックします。
このスーパーは小さいスーパーでしたが、さすがにお肉屋さんは充実していておいしそうな生ハムがいっぱいつるしてありました。
おかげでこんな美しい朝日がホテルの部屋のテラスから見られました。





