ある日の朝ごはん
今日の朝ごはんは夏のお料理、茄子のそぼろ餡かけを紹介します。
茄子のそぼろ餡掛けは茄子の美味しい今頃にはうってつけのお惣菜です。
ひき肉は合い挽きでも豚だけでも牛だけでも好みのものを使えばいいと思います。ボールにひき肉を入れて八方出汁を入れて泡だて器などでよくほぐしてから出汁ごと鍋に移して火に架けて砂糖と醤油を少しずつ足して甘辛目の味付けにして、ぽろぽろになって肉の色が変わるまで炒めます。
水溶き片栗粉を用意して沸騰したひき肉の火を止めて片栗粉を流しいれてどろりとする程度に固める。いい硬さになったら再び火にかけて再度沸騰させて出来上がり。
生姜があれば千切りか絞り汁を加える。
茄子は輪切りにして大目の油で焼き付けるか揚げるかする。箸で穴を数箇所あけて火の通りをよくする。
焼きあがった茄子とひき肉を混ぜる。
またまた使いまわしの昨晩の枝豆を薄皮を剥いて散らしました。(何故か字が小さくなってないしょばなしみたい)
今朝の献立は茄子のそぼろ餡掛けとウインナー、プレーンオムレツ、ジャガイモと胡瓜だけのポテトサラダ、アサリの味噌汁、ギンダラの西京漬け、胡瓜と茄子の糠漬けです。
西京漬けは自家製です。
私は、京都の白味噌の魚漬け用のもので漬けますが、普通の白味噌で漬けてもぜんぜん問題ありません。
料理の本などには酒や味醂で伸ばすとか書いてありますが、私は何もしないでそのまま漬けます。ただ、取り出しやすくするためと、焼く時に焦げにくいようにガーゼに包んで漬け込みます。
ギンダラのほか真鱈やさわら、鯛など色々なお魚で楽しめます。
漬かり具合も好みに出来ますし、何より添加物が入っていません。
お味噌に漬けるだけですから難しい事ではありません。
生のお魚だけを買うのと比べれば味噌漬けになったものはかなりお値段が高いと思います。
是非、自家製を作ってみてください。
買うのより断然美味しくお値打ちにできます。



