おにぎり
おにぎりは美味しいものです。
ピクニック、運動会や遠足、たのしい行楽のお供には欠かせないものです。
また、楽しい時だけではなく野良仕事のときや又、火事や水害、地震などの災害時の非常用炊き出しとして抜群の即席食として重宝してきました。
食器はほとんど使わず手間が省ける上に、場所を選ばず座って食べても、立って食べても、時にはあるきながら食べても、さほどお行儀が悪く思われないと言う不思議な食べ物です。
日本の食事で立って食べてもいいものはそうそうありません。
エプロン姿の母親が未だ熱いご飯を荒塩をつけた手でフーフー言いながら握ってくれた丸くて温かいおにぎりは本当に美味しいものでした。今のように中身に鮭やタラコといった贅沢なものは何も入っていなくて、ただすっぱい梅干が入っているだけでしたが、かじっていくうちに赤い色が顔を覗かせると嬉しくなったものです。
このおにぎりこそ日本人の知恵がぎっしり詰まった素晴らしい食べ物です。
梅干の強い酸味の主体はクエン酸で疲労回復や整腸作用や食欲増進、殺菌作用などに効果があるとされています。
近頃はコンビニでも簡単に美味しいおにぎりが手に入ります。
また、街のいたるところにおむすび屋が出来て手軽に外でおにぎりを買う事が出来ます。
鮭や明太子のはいった一見美味しそうに見えるおにぎりも一杯添加物が入っていることを知ってください。
手塩を付けて握ってこそのお握りです。
お握りとのゴールデンコンビはから揚げですね。このおかずがあればもう立派な食事です。
私は一人ご飯のとき時々このゴールデンコンビを作って夕ご飯として食べます。

