こんにちは(^^)
大寒の1月20日が過ぎて、体がやっと寒さに慣れて来た感じ。
暑いのか寒いのかよくわからなくて、体の状態を保つのが難しいこの頃です。
先日東京に住んで初めて、バレエ団の公演に行って来ました。
今バレエ界の中でYouTubeでも何かと話題の、
谷桃子バレエ団の新春公演、
白鳥の湖。
出産を経て3年ぶりに主役を務められる、プリンシパルの永橋ひろみさんの復帰公演。
2000人ぐらいの前で、細部まで丁寧に演じ、踊られる姿に深く感動、
涙がひとりでに溢れてました。
谷桃子バレエ団は、私が3〜13歳までお世話になった望月則彦、保子先生のご出身のバレエ団。
スタジオには、この谷桃子さんのお写真が飾られていたことを今だに覚えています。
バレエが大好きでした。
3.4頭身なのに、本気で私はバレリーナだと思い込んでいた5歳の初舞台笑。
大きくなっていくにつれて、体の違いに気づき、
本当は続けたかったけど、諦めたバレエ。
辞めてから20年あまり、バレエのことは敢えて考えないようにしていました。
すでに望月先生は亡くなられていて、
もうお礼を直接伝えることはできないけど。
というのも、
生楽器の魅力を知ったのは、望月先生のバレエ団の公演を観た時なのです。
妙に気になるのがトランペットの音色でした。
確か、ペトルーシュカという演目だったのかな。。
何しかトランペットの音が気になりました。
それからなんとなくの流れで、トランペットを始めるようになり、
なぜか高校という早いうちに音楽専攻に絞ってしまった私。
全くあとさき考えてなかったけど笑。
今思えば、心の奥底で、
トランペットを続けていたら、またバレエに携わることができると思っていたのかも。
そして時間は経ち、40を過ぎて、
不思議な再会があり、バレエの素晴らしさを再認識した2年前。
今では純粋に趣味として楽しめるようになったバレエ。
YouTubeでも何でも、バレエならずっと観ておけます笑。
そんな昔のことを思い出させてくれた谷桃子バレエ団の新春公演。
今できる経験に、心からありがとう。