【評価】【感想】わんだふるぷりきゅあ! #20 | じゅんぷーのブログ

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▼本作の評価・感想・各話リンクは以下にまとめています。

 

 

目次
あらすじ
評価
感想
構成

 

二人ならこわくない

 

  前置き・・・

本日は第20話!!!

いよいよ20話に乗りました。物語のうち2/5が終わったことになるんですね。2月から5カ月程度経過することになるんですね。は、はやい。もうそろそろエンディングも切り替えの時期に差し掛かりそうですので、完璧な振付けをしっかり踊りながら視聴しようかと思います。本筋のストーリーについてはユキがプリキュアとしてみんなと活動することを決意する回になるんでしょ。4人そろって最初の回というところで「ワンダフルプリキュア!」の口上があるのかどうかには注目ですね。ユキの心がまだ離れているから、次回からになりそう。

 

  あらすじ/スタッフ

ニコガーデンにやってきたものの、こむぎたちと協力しようとはしないユキ。まゆにお願いされても意思を曲げないユキだったが、そこに新たなガルガルがあらわれて――

 

  評価:/15点

 *各5点満点で評価する

脚本(シナリオ+構成)

  点数:3

ポイント:

キャラクター

  点数:3

ポイント:

演出(作画+美術+音響+etc)

  点数:4

ポイント:

 

  感想

ユキがプリキュアになることを決意する回でしたね。安定の良い回でした。
知らない動物は関係ないというスタンスから、まゆと同じように他の動物を助けることも悪くないと思うことが出来ました。もちろんまゆを守ることが第一であることに変わりはないでしょうが(笑)。
全体の流れとしては、”プリキュア報告→まゆの気持ち/ユキの気持ち→ガルガル登場→アミティーリボンタンバリン”という感じ。序盤でまゆさえいれば他はどうでもいいというスタンスであったユキの心理状態が変化する描写が描かれた。メエメエとの会話は何も響かず(笑)、コジカとの会話によってガルガル状態であることの辛さを知り、自身がベアやハムスターにしてきたことを後悔し、まゆと食べたせんべいからまゆはユキと2人であれば怖いものなどないことを知る。この時点で自身の行動の過ちや、まゆが二人でいれば怖いものなどないことを知るわけですが、それでもまゆは守らなければならない対象であることは変わらないわけです。それによりユキが取るスタンスは変わらない。だが、まゆがガルガルの元に向かったからと進んでガルガルを倒そうとはしなくなりました。これはコジカと会話したことでガルガルを傷つけることを避けたからでしょうかね。結局まゆが転倒させられることで変身するわけですが、これはあくまでまゆを守るという信条が勝ったから。しかしまゆ(リリアン)の行動によりその信条が変わるのです。ユキ(ニャミー)に向かったガルガルの攻撃をまゆ(リリアン)が想像以上の力を発揮して防いだのです。これによってユキの中でまゆは「守る対象」から変わったんでしょうね。というよりまゆは「ユキと一緒なら怖いものはない」からまゆもユキ「二人なら何でもできる」に変わったんじゃないでしょうかね。そしてそうなってしまったら、まゆに攻撃した敵ではなく、つらいを思いをしているガルガルになるんでしょうね。これでまゆと同じ思いになったことで、なんだっけ・・・「アミティーリボンタンバリン」を出すことが出来て、浄化できましたね。”みんなと”プリキュアになることを決意したユキはある条件を出しましたね。まゆと同じ学校に通いたい。全人類がお亡くなりになった瞬間。教室の空席の状態から転入することはわかっていましたが、プリキュアになるという条件をクリアするために用いられるとは思いもしなかったです。不意打ちはしっかり有効打になりました(笑)。
個人的に今話は結構難解でした。ユキが気持ちを表に出さないから心理描写がシビアすぎる(笑)。どうして一緒にプリキュアになろうとしたのかがパッとすべてを理解することはできなかったです。また、コジカにした理由もなかなか難しいですね。コジカ以外ではダメな理由を挙げます。キラリンベアーまではメエメエのお仕事回で登場機会がたくさんあったから。キラリンハムスター、キラリンベアーはニャミーが傷つけた対象だから。恐らくこんな感じの消極的な理由によってキラリンコジカに白羽の矢が立ったんじゃないですかね。つまるところキラリンコジカに絶対的な理由はなさそうですね。そんな中でベアーに関してはユキのことを認めるような描写がありました。その一方でハムスターに関しては何もなかったところを見ると、将来的にハムスターとユキの中のわだかまりによる一話が作られそうですね。
今話の振り返りはこんなところでしょうか。ネタ?的なところでは、特製せんべいを鹿自ら作るのは草生えました。またガルガルとの戦闘そっちのけでおとぎ話のキツネとキラリンキツネの存在について思案しちゃう悟は変わらず好きです。あと触れていなかったですが「アミティーリボンタンバリン」。名前面白いですよね、絶対覚えられないと思う。単純にキャラがめちゃくちゃ動く。面白い(笑)。
次回に向けて、ユキがまゆの学校に通うことになりましたね。同じ学年とは思えないけど、きっと何でもこなしてしまうんだろうな。というか本タイトルは通算3人目の転校生(笑)。多分同じクラスでしょうしすごい世界だ。
以上。

 

  構成

【起】プリキュア報告

Pretty Holicにてニコガーデンに誘ういろは達。
まゆがプリキュアになったことを報告する。
ユキは行きたがらない。泣きつくまゆ。
 /オープニング
【二人ならこわくない】
メエメエに報告するまゆ。キュアニャミーのユキも紹介する。
知らない動物は関係ない、まゆを守るだけとするユキ。

【承】まゆの気持ち/ユキの気持ち

ニコアニマルを見るユキ。
 /
ユキを探すこむぎ達。
ユキはみんなとうまくやるのが難しい。
 /
ユキとキラリンコジカ。
自身がガルガルだった時のことを振り返るコジカ。
 /
まゆがユキの気持ちを代弁する。
みんなとプリキュア出来たらと思うけど、人の輪に入ることに緊張する。ただし、まゆはみんなとなかよくなれてすごくうれしい。
それはつまりユキもそうかもしれないワンとこむぎ。
 /
ユキとキラリンコジカ。
あの時は本当に苦しかったキラ。
コジカは他のキラリンアニマルとかくれんぼをしていた。
キラリンアニマル達にキュアニャミーだとバレるユキ。
 /
キラリンアニマル達とまゆとユキの歓迎会。
まゆがリラックスしていることに疑問を感じるユキ。それはユキがいるからかもしれいとするまゆ。
コジカ特製のせんべい。ユキと半分に分けて食べるまゆ。
この様子を見たキラリンベアはにゃんこのことを認める。

【転】ガルガル登場

アニマルタウンで解散。
PrettyHolicの自室であらためてユキを誘うまゆ。
 /
ガルガルの登場。
ユキがガルガルの気配を察したことを察するまゆ。
ガルガルの元に向かおうとするまゆをほっとけないユキ。


 /アイキャッチ
こむぎ・いろは・悟の3人が現着。
額に宝石がついていることからキラリンアニマルであることが判明。
 /変身バンク(ワンダフル、フレンディ)
その場を後にするガルガル、直後に現れるまゆ。
 /変身バンク(リリアン)
3人でガルガルの元に向かう。それを見守るユキ。
 /
ガルガルが逃げ込んだ先に消防車があることから火事を警戒するプリキュア達だが、放水されたのはプリキュアだった。キツネのガルガルが消防車に化けていた。
キツネの化けるというおとぎ話はキラリンアニマルだったのかもしれないと思案する悟。
逃げるガルガル。ガルガルにしりもちをついてしまうリリアン。
見かねるユキ
 /変身バンク(ニャミー)

【結】アミティーリボンタンバリン

ニャミーとリリアンで挟みこむ。ガルガルが木に化けて暴れる。
隙を見て攻撃を仕掛けるニャミーだったが、ガルガルの辛そうな姿を見て立ち止まる。
ガルガルに力が入り、額の宝石からビームを出す。
ニャミーを守るべくその前に立ち攻撃を防ぐリリアン。
お互いリリアンにこんな力があると思っていなかった。これはニャミーがいたからだ。
 /
新アイテムの登場。そこにワンダフル達もあつまり、そのアイテムがフレンドリータクトのようなものだと判明。
「アミティーリボンタンバリン」
浄化完了。ワンダフルとフレンディがニコガーデンに帰してあげる。


 /
二人の気持ちが揃ったことでパクトの形が変化したのではと推察する悟。
ニャミー「フフッ 悪くないわ」
リリアン「ニャミー 大好き~!」
 /
正式にプリキュアとして活動することをメエメエに報告する。
ユキはやるにあたって条件があることを突き付ける。
ユキもまゆの学校に通うことだ。
 /エンディング
次回予告