HACHI 約束の犬 | プレシャス ~シーズン12~

プレシャス ~シーズン12~

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お久しぶりに更新です




昨日は映画HACHI 約束の犬を観に行ってまいりました




なぜ、この映画を観に行ったというと




ずばりyahooの映画レビューです




わたくしは、本当に観たい映画はレビュー関係なしで観に行くのですが




興味ない映画でもyahooの映画レビューで100人以上のレビューで




点数が4点以上あった場合は観に行ったりもします




そこでこのHACHI 約束の犬




元々、日本で公開された「忠犬ハチ公」のアメリカ版といってもいいでしょう




犬好きの私はこのレビューを見るなり非常に見にいきたくなりました♪




もちろん日本で公開された「忠犬ハチ公」も見たのですが




日本とアメリカでどう表現方法など違うのか非常に興味を抱き




もう足を運ばずにはいられない状態でしたキラキラ



わたくしは、昨日おもむろに映画館に足を運び




上映時間の5分前に着きました。




わたしは即、チケットを買い




劇場内に入り席についた時に




何か変な違和感がありました汗




予告が終わり




本編が始まると




わたしの違和感が見事に的中しました




な、な、な、なななんと

















日本語吹き替え版ではないか~
\(゜□゜)/





この違和感、まるで東京フレンドパークでパジェロを当てたかのような的中
的



正直、洋画をまして映画館で日本語吹き替えなんてジャッキーチェンぐらいしか観たこともない




あせって、来た私が悪いのですが




しょっぱなからげんなり

顔に縦線



「気持ちを切り替えるんだ!気持ちを切り替えるんだ!」




と、自分に言い聞かせて映画に臨む私
怒り顔




本編が始まって、ハチの可愛さに




ズッキュンズッキュンきたわたしは





日本語吹き替えの件なんてどこ吹く風。どっかピューと飛んで行ってまいりましたほのぼの




さすが動物映画
!!




そういうハンデも吹き飛ばす力を持ってる




わたしは食い入るようにハチの虜になり





「ハチ欲しい!!」と思ったのは、わたしだけじゃないはず




ここにいる館内のみんなも思ったはず




隣にいる小学生ぐらいの2人姉妹は





可愛い~ラブラブ」の連発




たしかにあの可愛さは日本を超えて海外でも伝わったはず





さて内容のほうですが




そもそもこの映画はなぜにアメリカ版にリメイクしてまで映画化したかといいますと




主演の
リチャード・ギアはものすごい愛犬家で




この忠犬ハチ公に非常に感銘したらしく




また同じく、犬好きのラッセ・ハルストレム監督も感銘して




この映画化になったらしい




で、この映画は





ハリウッドならではにリメイクされてるかと思いきや




なんのなんの





それこそ王道に




人と犬の絡みを表現してるではないか(ノ゚ο゚)ノ




これはまさに




日本版「忠犬ハチ公」に敬意をしめしてるかのよう
うんうん




またカメラ目線を犬目線だったり、非常に犬と人の関わり方を重視に作られてました




またリチャード・ギアが愛犬家らしい演技(・∀・)




もう長年連れ添ってるではないかと思わせるぐらいの




ハチとの絡み




見ていて、
「悲劇なんかくるな~」と思わず叫びたいくらいの暖かさです




またリチャード・ギアとハチを取り巻く周りの人達もすばらしく




アメリカって治安悪くないでしょ??と疑うぐらい




この映画、日本版の焼き回しでしょ?と言われれば身も蓋もないですが





そういう考えの方は動物に対して、映画に対して




ものすごく貧困な考えだと思います




なぜ、忠犬ハチ公をリチャード・ギアが




映画化にしたかったのか




それはわたしにもよくわかりません




ただ、人と犬の関わり方をアメリカ中に





いや世界中に伝えたかったんじゃないかと思います











その日は涙ポロポロで




館内をあとにしました





HACHI 約束の犬の予告です