ひこうき雲 -14ページ目

ひこうき雲

日日是好日

初めて過ごす京都の秋。

鮮やかに木々が色づき始めました。

今朝は近隣の神社の茅葺き屋根に霜がおりていて、
さみい、さみいと、寒さを視認する幸福感に浸りました。

京都は着物姿の方をよく見かけるけれど、
武士は食わねど高楊枝、
寒さは痩せ我慢しているのかな。

雰囲気があって、素敵だなあ。



今日は近所の小さなお寺へお参り。
初冬のひんやりした空気を胸いっぱいに吸い込んだ。
苔むした石畳に興奮。
ますます変態度が高まっていく。

さて、夕飯準備の時間だ。
今日は冬瓜スープだぞう。
あたたまるぞう。



京都での暮らしにも大分リズムが取れるようになってきました。

でてんとそびえる山々、桂川の流れ、白鷺の優雅な立ち姿、寺々の古の香りを感じると、自然に、いいな、嬉しいなと、視線が上がります。

逆境です。

負けるもんか、負けるもんかと、ひとりぎゅっと拳を握るのです。