こんばんは。
社労士有資格者の太郎です。
今回からブログテーマを、企業労務に関するあれこれに切り替えていきます。
労務課題について、時に前向きにこうでしょうと鼻息荒く雄叫び、時に法律と実態の狭間にうむむと身悶え、これまでの実務経験をもとに、とにかく筆を進めてみたいと思います。
まず本題の前に、私の略歴を紹介させて下さい。
私は太郎と申します(ペンネームでございます)。
現在は一般企業の人事部に勤務しています。
新卒で映像の制作会社に入社し、労働基準法第69条で禁じられている徒弟制度の香りが充満する虎の穴のような労働環境の下、主にテレビ広告の制作現場で働いていました。まさしく職人の世界でした。
先輩は如来様、上長は大日如来様なので、不平不満を言うと厳しい天罰が下ります。マジで。
通勤途中に偶然出会った友人に、お前の顔色は土色だと言われ、丁度お世話になっていた先輩方の大量離職の時期と重なり、昭和の大横綱、千代の富士の引退会見のように、「体力の限界!気力も無くなり、引退することになりました…」と、私の場合は満ち足りた心の安寧もなく、静かに旅立ちました。
次回はもう一回だけ、略歴を述べさせて下さい。
チャオ。