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私の毎日 

日々の自分の心と向きあおうと始めてみました。
なんでもない平凡な生活の中で、ちっちゃな幸せを見つけ、
閉じ込めた傷は手放していけるような・・・
そんな生活が送れたら・・・。人生上々。

介護の仕事には夜勤がつきもので

その人員の確保はどこも大変。

トンスケは体調不良で日勤ばかり。



体調不良。

数値上ではもうどこも悪くない。

けれど、心が風邪をひいて

普通の生活が少しできなくなっていた。

もう何年も風邪ひいたまま。


そのトンスケが今日。

4月から夜勤やりますと宣言したらしい。

同じ職場なので、職員さんが報告にきた。


職場だというのに…

親バカな母親は息子の心の内を思い

泣けて泣けてしかたなかった。



俺が必ず母さんに…

この家の土地を買い取ってやるから!
(うちは定期借地権)


そう言ってたね。

涙と鼻水は花粉症ってことにして

嬉し涙は隠さずにいよう。
私は二人姉妹で姉がいる。

妹は実際はいないんだけど…

近所に住む親友に5歳離れた妹がいた。

うちの姉妹も5歳違いだから

似たような環境。


親友の家はクリーニング屋さんを営み

毎日忙しくしている両親にかわり

親友が妹の面倒をよくみていた。

くりくりした瞳の可愛い子。

遊ぶ時はいつも3人一緒。

どこにでも後ろをついてまわり

自分の姉よりも私の側を好んだ。


地元のミスコンテストで優勝して

何年か地域貢献もしていた。


その可愛い妹が闘病の末

亡くなったんだと昨日聞いた。

具合が悪いのは知っていて

親友から連絡がないから

なんとなく嫌な予感はしていたけれど…


淡々と語る親友の言葉に

頷きながら、涙が止まらなかった。


どちらからともなく…

人生なんてわからない。

明日がくるのは実は奇跡に近いね。

また会おうってのは辞めよう。

いついつ会おうにしようね。


なんていっぱいいっぱい約束した。


親友は神奈川で一人暮らし。

母親はすでに亡くなり

地元に残る父親に毎月仕送り。

何十年働いて貯めてきたお金は

母の葬儀、父への仕送り、妹の支払い

そして決心して購入したマンション

それらに消えてしまったと明るく言う。


ええんよ、また働けばいいねん!

働く場所があるだけ私は幸せ!

そうそう!

私の車、ついに22年乗ってる!

ってケラケラ笑う彼女。



お互いにまだ幼稚園に上がる前からの

おばあちゃん同士が仲良しさんだった

大事な大事な親友。


私の可愛い妹の死はショックだったけど

改めて私達に…

親友の素晴らしさを遺していった。



恵子。よく頑張ったね。

安らかに…

お姉ちゃんのことはまかせてね。