奥さんの叔父さん、叔母さんの話です


奥さんにとって、両親の代わりになって育ててくれた人です

今も家族みんなでお世話になっている


叔父、叔母の間に子どもはいなくて、結婚した当初からずっと飲食店として定食屋を2人で営んできていた


定食屋を閉めてもう2年ぐらい経つのかなぁ

それからはというといろいろしながらもゆっくりと過ごされてたんだけど、つい先日


叔父さんの喉の調子が良くないそうで、どんな感じか聞くと食事を飲み込むのが大変なんだとか


日頃から通っている病院で診察を受けて検査を受けている


検査結果はこれから精密検査に入るためはっきりと告げられていないけど、どうやら食道がんの疑いがあるみたい…


それからというと、叔父さんはどう思っているのかわからないけど、叔母さんの様子がおかしくなった…


叔父さんに対して毒づいていたり、叔父さんが飲みに行ったりパチンコへ行ったりしてても、

「ゆうこと聞かへんからほっといたらいいねん」

なんて具合だった


それが、食道がんかもしれないことがわかると

食事が喉に引っかかることのないよう、急に流動食ばかりに変えてみたり、スポーツドリンクは飲んでも大丈夫なのかとか、毎日のように奥さんへ電話やLINEをしてくるようになった


検査結果も出ていない時から、自己流の方法で少しでも良くなればと思うのはいいけど、ネットで調べたことを伝えても、周りの人が助言することにも一切取り入れることなく、自分の信じたことだけを押し付けてくるようになった


高齢になると頑固になって周りの意見を聞けなくなる傾向にあるんだろうけど、不安な気持ちからかより拍車がかかってしまっている…


一旦落ち着かないと良くなるものも良くならない状態なんだと思う