こんばんは。

昨日10月19日は僕の会社で経営している渋谷の美容院「nano」の8周年であった。

日にち&曜日が崩壊している僕は目覚めて寝ぼけながらみた、スタッフのFacebookの投稿で初めて知ったという始末。(※スタッフのカワムラさん素敵な投稿ありがとう!)

そして今日の1日の仕事を終え、ふと開店した当時の「8年前の自分」がどんな感じだったけ?と思い。

2007年の自分のこのブログや当時はやっていたmixiのブログをじっくり見てみた。

8年前。。。つまり当時30歳の自分だ。

ということで、「2007年開店当時、8年前の自分を振り返ってみた」のである。



※注意)過去のブログを引っ張りだすので少々長いかもです。気が向いたら読んでやって下さい。



まず最初にこれをみていただきたい。


2007年に、出店の報告と準備にいそしんでいる時。そして出店の発表をした時の日記。

オープンの直前あたりですね。

以下↓
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すっかり明るい朝5時半。

思い起こせばココ2年。

なんど眠気を我慢して朝を迎えた事だろうか。

小中高とスポーツは一切してません。

この世に生を受けて何かをやり遂げた事や必死にやった事なんて無かったかもしれません。

20歳の時。

音楽やりたかったり、ふらふら遊んでばっかりしていたけど、

美容師になるんじゃなくて、美容室をやる事に決めました。

別の仕事をしたり、住む家が無くなったり、いろんな事があったけど、自分のど真ん中の部分は一切ぶれた事はありません。

このたびわたくし共の会社INTENSEで、
東京のど真ん中。
渋谷に満を持して美容室をオープンする事が決定しました。

やっと立てたスタートライン。

10年もかかってしまいました。

30歳までという目標の30歳ジャスト。
一応有言実行かな?

全く持って僕はたいしたもんではございませんが、弊社INTENSEのメンツは大変強力なため実現に至る事が出来ました。

とはいってもまだまだ準備は山積み。。

今月はお客さんの予約はお店のオープンまで全てストップ。
たくさんの応援の連絡をいただきました。

大変パワーになります!

今まではプロローグ。
全ての始まりはこれからです。

ただ美容室がやりたいだけではありませんよ。

全てはこれから!

いよいよ僕らの幕が開きます!!

お楽しみに!

ヤバい。。
目がもうみえない。。。。


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いやー。。。


若いなー。フレッシュだなー。

もちろんお得意の「忙しいアピール」はしっかり放り込んでいる(笑)
「寝てないアピール」のおまけつきだ。

ともかく希望とやる気に満ち溢れている自分を感じます。

確かにやっとこ自分の中でのスタートラインにたったな。という気持ちだった事は覚えている。

わかりやすく言うと、ゴーイングメリー号で大海原に繰り出したルフィのような気持ちである。
この頃の僕は「海賊王にオレはなる!」と言っていてもおかしくないくらいの気持ちでいた。

まー海賊王になるとは思っていないが、「一国一城の主になる」

と、いう考えは小学生の頃から思っていた気がする。



そしてできた僕の夢にまで見たお城であり、ガレオン船である
開店当初の「hair salon nano」がこちらだ。※mixiの日記に残っていた。


全体
どうですか?この殺風景!(笑)

椅子はイームズのパチモノ。おしりが痛いとかなり評判悪かった。

そして鏡は立てかけてあるだけで非常に危険な状態。

棚が全く無くて右奥の席は材料置き場。




まちあい
これ。。待合い。

現在私の事務所にあるイームズとプルーヴェの椅子(※これは本物)が雑においてある。。。

そしてやっぱり置き場のないロボパートデジパーが席に放置。。。。




で、極めつけがこれ!
S代
シャンプー台。

クソバカタレな素人ボッタ内装屋が訳の分からない銀の壁おっ立てて、ただ壁にシャンプー台ひっつけたんですよ!

タオルしまうところや、使用済みのタオルを入れるところもない。
最初はシャンプー置くところもなかったのである。

これつくまで床にシャンプー置いていたし(笑)

出来た船はまさに泥船で、、

10月オープンで翌年2月に資金ショートしてぶっ潰れかけたりもした。
(なんとか役員の皆様のご協力でしのげました。。。)




こんなおんぼろ船から始まって、いろんな事があって8年たって。



みせ
何度かの改装をえて、少しは美容室らしくなって。。。


まち
待合も少しはまともに。。。



しゃん
タオルの棚もシャンプー台に無事ついています(笑)


オープン3ヶ月で人の助けがなければ潰れていたお店も今や月に1200~1300人ものお客さんが来てくれるお店になりました。


といった感じにお店はとんでも無く変わったのだけど、僕はかわったのか??

やはり自分自身も凄く変わったと思う。

2007年の自分は今の自分の事を全く想像できていない。

今の仕事のやっていることや、規模、現在考えていることなんていうのも全く想像できていない。



過去の自分が想像できていないだけあり、僕は過去の自分の事もとんでもないくらい昔のことのように感じている。

それこそ極端な話、アシスタント時代や美容師時代の自分なんて言うのは、学生時代よりも、もっとむかしな気がする。それくらい美容師時代の自分と今の自分は違うものになっている。

もちろん出店当初やそれ前後の自分なんて言うのは、過去のブログを見たところ小僧で、無知でしったかで、でたがりで、バカヤローだ。

過去のいろいろ足りない未熟な自分をみて、いやー。僕も大人になってきたなーなんて思った。




今の自分の考えていることは又今度書くとして、

過去のブログの自分の言葉で一つ目にとまる一文があった。
いや。一文ではなくお決まりのそこそこ長い文章だ。



その文章を見て、僕は芯の部分は全く変わっていない事に初めてきづいた。

それは今回8年前の自分を振り返ってみて、凄く良かったと思った。



変わったと周りにも言われるし、自分でも自分は変わったと思っていた。

でもそれは一番芯の部分を覗いた2層目からの自分の話で、芯の部分は僕は変わっていなかった。

そして8年前の無知で、足りない馬鹿な自分の事も。

悪くないな。

と、思えた。

改めて今後も自分の真の部分は変わることは無いし、それを変えたらいけない。
そう思った。

8年前の店をヤる前だ。その時、僕はこう言っている。

「どこまでいけるかわからないけど、行けるところまでいいってみたい」

当時ボクはどこに向かっていこうとしていたのか?

それは今後自分がクソジジィになった時、その場所にきっと向かっていたんだって思えるようになりたい。と、思った。

8周年の日であったのでした。。。



と、いうことで今回の日記はココで終わり。



ですが、ご興味有る方は8年前の誕生日直後わたくし、30歳ホヤホヤの小僧!村上純平の長めの暑苦しい文章(もちろん誤字脱字あり)を拝読いただければと思います。

いつもクールな僕(笑)が密かにメラメラといまでも常に思っていることです。

最後にこの場を借りて、お客様、スタッフの皆さん、関わる全ての皆様のおかげで8年の時を迎えられました。いつもありがとうございます!(^o^)

皆様のご期待に答えられますよう日々勉強と精進ををし続け、謙虚な気持ち、、、そして笑いとユーモアを忘れずにありたいと思います!


以下2007年3月13日のBLOGより抜粋


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ボクは今の美容業界に対して疑問を感じてます。
美容師と言う仕事は素敵な仕事です。
人の容姿を奇麗にする事は凄い事でその人の内面までもが変わったりします。もちろん美容師は髪を切ったり、パーマをかけたりとそういった技術職かもしれませんが、そんな簡単な事ではないと思います。

自分の持ってる最高の技術をして、その人の魅力を引き出し本当に奇麗にして、その人に心からよろこんで貰おうと言う気持ちを持って仕事をしたときに、魔法がかかったようにお客さん(特に女性)は輝くと思います。

そしてボクの周りにはそういう気持ちを持って仕事をしている素敵な美容師さんがたくさんいますし、ボクの知らない美容師さんもたくさんいると思います。

しかし、今はとにかく企業としての利益重視、お客さんからとにかく金を搾り取り、働いている美容師さんには低賃金、長時間労働。分けも解らずアシスタントをスタイリストにするのに6~7年もかけて飼い殺しにしたり、お客さんを連れてった美容師を訴えて叩きつぶしたり。

更にはいつまでたっても新しい人、若い人に道を譲らずチャンスも与えないで専門誌、一般誌を独占して甘い汁をその連中だけですい続けるいつもの顔ぶれのカ◯スマサロン。もう、あきたっつーの。。。

美容学校も無免許の問題で2年生になったのかもしれませんが、ようは美容学校が儲かっているだけじゃないんですかね??美容学校の御偉いさんてド派手でかねもって増すみたいな感じですし。。
そもそも名だたる有名店の人間が無免許、大麻所持はずかしい。。

そんな感じだから金儲けに走る美容師や、めんどくさいけどとりあえずやっている見たいな美容師が出てくるのではないでしょうか?

ボクのかーちゃんは美容師です。オヤジが死んじゃってから美容師になって夜ボクがねてから練習とかもしてました。お客さんの応援でお店も出せてそこそこ稼げて、貧乏だったけどボクもこんなにデッカくなれました。思い入れは誰よりも強く持ってるつもりです。

そんななかで今の状況はヒジョーに気に入らない。

純粋な頑張っている美容師さんが報われないような形になっているような気がします。業界全体で不安感のある人は多いと思います。

そんなのおかしいでしょう?
ボクはステキな良い美容師さんが報われるカタチを作りたいと思います。

それは店なのかシステムなのかなんなのかまだ良く見えないけど、本来あるべきなお客さんも、美容師も、お店も全員が今も未来もWINWINな関係はゼッタイ出来ると信じております。

ボクにはたいした能はないけれど、周りにはすばらしい人、有能な人がたくさんいます。どこまでいけるかは解らないけど、いける所までいってみたいし、なんとかしたいと思います。

でないと、
何も残さず、何もしないで死んじゃったら
自分が何の為に生きてるのか解らないし。


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お・し・ま・い(^O^)/