春は
暑くもなく、寒くもなく
そんなことを
心配する必要もないので
何かに心奪われている人をよくみる。
電車の中
どうにも目の焦点が
あわない 女性が
手に飲みかけの
パックジュースをもちながら
海をただよっている。
少し高そうなヘッドフォンは
社内に1つの音ももらさず、彼女を誘っている。
2駅、3駅とメトロの各駅停車の電車は昼間を走るのだが
東京といえど、この時間はさすがに嫌になるほどの
人混みはない。
心地よい揺れもあいまって自分もうとうと揺れ出したが、
ふと、彼女が涙を流した。
考え事に決着がついたのか。
現実が嫌になったのか。
なぜ泣いたかはさだかではない。
でも、きっと
素敵な音楽がなっていたに違いないと思った。
あのヘッドフォンのジャックの先にある音は
きっと誰かが
思いを込めて弾いた音に違いない。
自分は嬉しくなって
その彼女をみていたが
あまりに見て
痴漢扱いされるのも嫌なので
そろそろやめにする。
いやしかし、
いい気候やな~。
遅刻でもしようかな?

暑くもなく、寒くもなく
そんなことを
心配する必要もないので
何かに心奪われている人をよくみる。
電車の中
どうにも目の焦点が
あわない 女性が
手に飲みかけの
パックジュースをもちながら
海をただよっている。
少し高そうなヘッドフォンは
社内に1つの音ももらさず、彼女を誘っている。
2駅、3駅とメトロの各駅停車の電車は昼間を走るのだが
東京といえど、この時間はさすがに嫌になるほどの
人混みはない。
心地よい揺れもあいまって自分もうとうと揺れ出したが、
ふと、彼女が涙を流した。
考え事に決着がついたのか。
現実が嫌になったのか。
なぜ泣いたかはさだかではない。
でも、きっと
素敵な音楽がなっていたに違いないと思った。
あのヘッドフォンのジャックの先にある音は
きっと誰かが
思いを込めて弾いた音に違いない。
自分は嬉しくなって
その彼女をみていたが
あまりに見て
痴漢扱いされるのも嫌なので
そろそろやめにする。
いやしかし、
いい気候やな~。
遅刻でもしようかな?
